今回、Hans J Wegnerデザイン、メーカーがRY Moblerの
センターレッグ・円形ダイニングテーブルが入荷しました。
傷などが少なく、大切に使われていた様子の今回のダイニングテーブル。
ソリッドのオーク材で、脚のデザインもとてもうつくしく特徴的です。
デザインのうつくしさが際立つように、せっかくだからしっとりと
手触りのいい仕上がりを目指して、天板のメンテナンスをしてから
ご案内したいなと思って、サンディングからスタートしました。
【Hans J Wengerのダイニングテーブル メンテナンスします】
動画はこちら↓
天板は、SOLID OAK。
デンマークのディーラーさんも、自信をもってオススメしてくれました。
そこで、メンテナンスの工程は・・・
サンディング
↓
レストアフィニッシュ
店頭では普段使わない、ニュートラル色
↓
ゴールデンチークオイル
という工程で、こちらの質感に。
ここから、時間をおいて・・・乾燥させていきます。
扇風機の風を当て、そのまま乾燥させていきます。
そして、一晩。
翌日の質感がこちら。
イイ感じに、しっとりしてきました。
そして、気になるセンターレッグ!!!
天板に合わせて、ラウンドになるデザインの脚は初めて見ました。
今週、店頭に並ぶ予定で店内を整えていきます。
今までにも、円形のダイニングテーブルをご紹介してきましたが、
正直なところ、円形!!というリクエストが多く、木の種類についても、
今までよりもバリエーションを多くご案内していきたいと思っていたところでの、
この、ヴェグナーさんのテーブル。
当然、Yチェアとか、オーク系の椅子とも、相性いいですよね。
また、引き締めるコーディネートで、色が深めのチークやローズウッド
等と組み合わせても、曲線などの共通点があれば、しっくりなじむのが
北欧ヴィンテージ家具のおもしろいところ。
同じ木で集めなくても、同じデザイナーにこだわりすぎなくても、
楽しみ方は、自分次第、あなた次第、というポイントが、
使い続けていける、楽しみ続けられる、和室にも置ける、
デザインの魅力だと感じます。そう思いませんか??
そんな、素敵なテーブル、、、連休にはご覧いただけるように
整えますので、もう少しお待ちくださいませ♪