左パネル

  • ショッピング
  • Pickup Item
  • Look Book
  • Blog
  • 店舗情報
  • マイページ
  • help
  • Shopping Cart

BY noriko niinuma | 2022-09-14 16:58:59 | インテリア雑貨, marimekko


こんにちは
staff Aです

2022秋のマリメッコの新作が入荷しています



Alku!Alku!Alku!
店頭のダイニングテーブルの上はマリメッコのアルクでコーディネートされています

『Alku』とは『始まり』を意味しているのだそうで
豆形のパーツが表すのは花の種
いずれ壮麗に咲き誇る花々へと成長する
その始まりを表す種を描いた作品なのだそうです
このモチーフとこの意味を組み合わせてインスピレーションを
形にするデザイナーさんはすごいですね!



そのデザイナーさんがこちら
Maija Louekari(マイヤ・ロウエカリ)さんです
素敵な女性ですよね
お子さんが小さいうちは、いつもお子さんを連れて出社していたそうです

皆さんご存知のシイルトラプータルハやピサロイ、
ラシィマットなどをデザインされた方なんですよ


シイルトラプータルハ


ピサロイ



ラシィマット

大胆なパターンから、細かいものが連続したものまで
幅広くデザインされているんですね


一昨年から何度か復刻しているアルクですが
モカ×ダークグリーン、モカ×ライトブルーに続きまして
この2022秋はモカ×ホワイトが発売されました!




こちらはスープボウル
両取っ手付きなので、フォルムも可愛く使いやすくなっています




こちらはプレート
前回に引き続き、深皿となっているので、
パスタやカレーなどにも重宝しそうですね



裏側はざらっとした触り心地ですべらないようになっています




こちらはラテマグ
ラテマグと呼んでいますが、正式にはハンドル無しのマグカップ
マグのようにもお使いいただけますし、
ヨーグルトやデザートを入れたり
ちょっとした副菜をいれたりしてもいいですね


テーブル、食事にとてもなじみの良いこのシリーズは
マリメッコの通好みの作品かもしれないですね
アルクと聞いてピンとくる方は少ないようです

でもそんなアルクをチョイスするのが当店らしいというか
Noriko店長らしいというか

色々な方に楽しんでいただけるように日々頑張っております


アルクに関しましてはこちらのプレイスマットも1枚だけ在庫がございます




そして今回ドドーンとテーブルに鎮座していますのはポット

感覚的にはチューリーンのようなものですが
オーブンに入れる事も出来ます(250℃までOK)
*直火はNGです

とりわけできるようなものを入れたり、
オーブンからそのままテーブルに出すことができます
先程、お子さんを連れてマイヤさんが出勤していたことに触れましたが
夫婦ともに忙しいこの時代
家事の時間を短くする(オーブンからそのまま食卓へ)
楽しくする(デザインを見て楽しむ)
家族での時間を増やして人生を豊かにする
そんなデザインがあったらそれはとてもハッピーな事ですよね

見た目だけじゃない、マリメッコのデザイン

店頭、web shopでぜひご覧ください



staff Aの夢はこのポットで大きなプリンを作ることです



さて、今月は29日(木)がお休みになります
21日(水)、28日(水)は11時から15時までの時短営業となりますので
お出かけの際はチェックしていただきますようお願いいたします


Go To Pagetop

BY noriko niinuma | 2022-09-09 21:00:00 | 北欧ヴィンテージ 陶器, ROYAL COPENHAGEN


こんにちは
staff Aです!

仙台はすっかり秋模様ですね

秋がやってくると何故か目に留まるものの一つ

Royal Copenhagen

落ち着いたデザインとフォルムが、
初秋の気持ちを動かしてくれるのかもしれないですね

9月は”秋コレ”と称しまして、秋にピッタリのものを紹介していきたいと思います

ロイヤルコペンハーゲンは1775年創業
現在に至るまで、多くの窯や工場を統合して成長してきました

実はロイヤルコペンハーゲンのヴィンテージ品の中には
バックスタンプに「A」のようなサインが見られるものがあります

これは1882年にアルミニア社がロイヤルコペンハーゲン社を
買収したことが背景にあります

アルミニア社は買収をしたのもも、
ロイヤルコペンハーゲンの名を残したままにしたんです
なので、バックスタンプが数種類あるんです


アルミニアのバックスタンプ

さて、時代は飛びまして1933年
14歳よりロイヤルコペンハーゲンで修業を重ねた
ニルス・トーソンがアートディレクターに任命されたことが
ロイヤルコペンハーゲンの飛躍のつながる第一歩だったのだと思います

そしてファイアンスの特徴、色彩や絵柄を強みにして生み出されたのが
TENERAとBACAシリーズです
(ファイアンスとは陶器の製法の一種です)


では店頭にあるTENERAのご紹介を



TENERAのベス・ブレイェンのCrazy Bird の陶板

ニルス・トーソンの1975年のannual MUGと共に
(サラッと書いていますが、とても貴重な作品です)



マリアンヌ・ジョンソンのプレート

どれもブルーをベースとして、女性のデザインらしい色鮮やかで華やかな作品となっています
華やかではありますが、落ち着いた雰囲気ですので
この秋の始まりの季節にもピッタリですね

どの作品もすべて手作業のものなので、
一つとして全く同じというものはありません


TENERAは数多くの作品が生み出されていますが
昨今、なかなか手に入りにくくなっているような気がします

好みの作品に出逢ってしまったら
お迎えする方がいいかもしれないですね


そして、TENERAの後に展開されたコレクションがBACA(バッカ)です

こちらはニルス・トーソンが自分でが手がけた作品になります
ジョアンヌ・ゲァバー、エレンマルマーも共同で作業しています



このフラワーベースはニルス・トーソンによるものです



フラワーベースのバックスタンプを見てみると、環形の模様があります
これはBACAシリーズについているもので、
生物のサイクルを表していると聞いたことがありますが
調べてみてもなかなか出てこないのです
中に書いてあるのはニルスのサインです

また、ご存知の方も多いかと思いますが、
左に書いてある数字
シリアルナンバーではありません
下の3259はこの作品もフォルム
上の719はデコレートデザインの番号となっています
(BACAは700番以降の数字です)

また、PHと書かれているのはペインターのサインです
同じ作品でも作った方が作ると表情も変わってきそうですよね


お持ちの方は、是非バックスタンプも見てみてくださいね
バックスタンプでひと盛り上がり出来てしまいますよ



次は大物をご紹介しましょう




 
これはBACAのタイルを埋めこんだタイルテーブルです
タイルのデザインはニルス・トーソン

ロイヤルコペンハーゲン社で作られたタイルを使い、
当時とても有名だった家具メーカーのHaslev社がテーブルを作り上げている、
ダブルネームの作品になります

こちらももちろん、一つ一つ表情が違っているので、
同じ型のテーブルが入荷したとしても
別のもののように感じてしまいます

BACAはTENERAと比べて色彩は少ないものの、
大胆に描かれたお花や鳥、魚など
ユニークなデザインが特徴です

そしてシックな色合いが、北欧の照明や家具にとてもマッチするのです

Royal Copenhagenのヴィンテージ品というとスペシャルなもので、
取り入れるのが難しいかな、と思われる方でも大丈夫です

スペシャルだからこそ、お部屋になじみつつ、際立ってくれるんです

この秋、初めてのRoyal Copenhagenを
ご自宅に取り入れてみませんか?

もちろん、すでにお持ちの方も、新たな作品を追加して
豊かな気持ちで過ごすおうち時間を楽しみましょう!



さて、9月は29日が休店日となっております

平日の時短営業日は7日(水)、21日(水)、28日(水)で
11時から15時までの営業となっております

お越しの際は、カレンダーをブログやインスタグラムで
チェックしてくださるようお願いいたします




Go To Pagetop

ようこそGUESTさん

<< 2022年9月 >>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< LAST   NEXT >>
更新通知
RSS2.0

Copyright i.d.&company All Right Reserved.