こんにちは。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今日は日曜日、ご在宅の方も、もちろん多いですよね。
日ごろ見なれたインテリアに、ちょっとユーモアあふれる、こちら。
並んでいます、ねこさんたち。
普段、犬のアイテムが多い当店では、めずらしく、ネコです。
このデザイン、何とも可愛らしい。
壁に飾ったら、もっと楽しい♪
首が長いところがユーモラスで可愛らしいです。
っと、これに似た出会いがあったような。
あれは・・・確か・・・2006年のコペンハーゲン。
たまたま紹介してもらったヴィンテージショップを勉強のために拝見。
今思えば、本格志向の、Midcentury/Scandinavian Styleの
ヴィンテージ品ばかりを集めていたお店でした。
そこで、ふと、重なった黒いハリネズミの親子を見て、ひとめぼれ。
間違いなく、可愛いのです。
アイアンかなぁ、持たせてもらうと、とても重い。
その時見たデザインは、こんな感じでした(お粗末なイラストですみません)。
4つぐらい?!大きさ違いで重なっていたのですが、
こちらのハリネズミさん、そこでお値段を聞いてびっくり!
びっくりし過ぎて、、、確か5万円ぐらい。
いやいや・・・いやいや・・・そうですか。
きっと、有名な方の有名な作品なんですね、素材もずっしりしているし、本物感がありますから。
で、後から知ったのですが、実はオーストリアが生んだWalter Bosseのデザインだったようです。
こちらのBosse、オーストリアやドイツのメーカーが生産していたもののほかに、
人気が上がると同時にイギリスやロシアでも素材と製法が近いアイテムを作る
ところがあったようで、特にこのハリネズミは、100万個流通したそうです。
もう、時代を動かすぐらいの人気、ですね。そこまでくると。
今となっては、私が持たせてもらったハリネズミさんも、本物だったのかどうか、確認する術はありません。。。
・・・話は元に戻ります。こちらのフック。
Bosseさんのオリジナル品は、当時と同じ型を使っている現行品(5㎝位の置物)があり、
ハンドクラフトの工程もあるそうで、¥7000~¥10000ぐらいのご予算になります。
そして、フックは現行品(復刻品)は製造されていません。。。
そうすると、ますます人気が高まるのが、ヴィンテージ。
フックのサイズは15㎝前後の大きさになるので、置物より大きい事もあり、
おおよそ¥25000ぐらいのご予算が必要です。覚悟も要りますよね。どこで使うの?!とか。
本物で今回のようなお値段だったら奇跡的でより嬉しいのですが、
個人的には、ヴィンテージ品としてのストーリーもあるので、
オリジナルでもノーブランドのヴィンテージ品でも、
自宅で楽しめることが大切かなと思い、連れてきました。
普通のフックより、ユーモラスで、個性的で、ネコで、
こちらは、時代を生き抜いた、ヴィンテージ品として、ご案内いたします。
デザインが可愛いから、玄関とか、普段から目にするところで、眺めたいですよね。
ちょっと工夫したら、いい場所があるかもしれませんので、探してみてくださいね。
ついつい、日ごろから犬グッズが多めになってしまうので、
また、ネコさんアイテム、意識して探していきます!!
さて、次はどんな出会いがあるかな ♪ ♪