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BY noriko niinuma | 2022-06-12 08:00:00 | 北欧ヴィンテージ 陶器, Jens H Quistgaard



こんにちは
staff Aです

本日は私も皆さんも大好きなクイストゴー大先生の作品、Rune(ルーン)についてお話ししようかなと思います




皆さんもご存知のルーンは、占いなどにも使われるルーン文字のルーンから来ています



こちらがルーン文字
若干アルファベットい近いような?


ルーンのトレードマーク、◇のような模様は
北欧神話に出てくるイングという愛を司る神フレイの正式名称なのだそうです



豊穣の神 フレイ
(どうしても後ろのイノシシらしき動物が気になります)


ルーン文字のイング




確かにルーンの模様はルーン文字のイングを模していますね!


イングは植物・動物・人間、あらゆる生命の生まれる力、
生み出す力、創造力、そんイメージがあるようです
人生の中での実りの時期であり、区切りの時期でもあるという感じでしょうか

進学や就職、結婚や出産、退職や還暦などなど
人生での節目のお祝いなどにもぴったりです

自分の為に、大切な人のために、
ちょっと意味を知ると面白いRuneを手にしてみてくださいね

現在店頭ではカップ&ソーサー、ケーキプレート、
ディナープレート、エッグカップなど
数は多くは無いですが、数種類取り揃えています

店頭、WEBSHOPでお待ちしております!








さて、6月は22日(水)が夏至
南中山の3DAYS ScandinaviaとBoligでは北欧に倣って夏至祭を
開催する予定です

内容に関しましては、後程また詳しくお知らせいたしますね




さて、夏至祭の話題です。
当日の詳細を決めている最中ですが、お休みだから行きますねー♪というお客様からのご連絡が、ほんっとうに嬉しいです!!

開催時間もちょっと考えていまして。お仕事帰りに遊びに来れるタイミングを考えると、19時クローズだと早いので、遅くする方向でも考えています。だって夏至だから。

厳密には、、、夏至は1日前の6/21(火)なのですが、今回のイベントは夏至の翌日6/22(水)になっております。
ピークの夏至より、ちょっと夜が長くなっていますが、この時期ならではの楽しみ方が出来ればと思っています。。。


つづく。




そして、新しくリクルートページが立ち上がりました。
一緒にいろいろなコトにチャレンジしたいと思ってくださる方、こちらをご覧ください。


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BY noriko niinuma | 2022-05-24 14:20:18 | 北欧ヴィンテージ 陶器, Jens H Quistgaard





こんにちは、NORIKOです。

あ、この本、まだデンマーク語でしか発売されていない本なのですが、ご存知でしょうか?

Staff Aさんが存在を見つけていて、私もちゃっかり購入しちゃいました。
1919年生まれのクイストゴーさん、生誕100周年の記念の年だったこともあり、ドキュメンタリーなど、いろいろな回顧展要素のある企画があったようです。
翻訳しながらじゃないと読めない(デンマーク語なので)のですが、クイストゴー本人へのインタビューと、過去の作品を約4000点?!収めているコレクションブックとしての側面もあり、、、内容を翻訳できないまま見ていても、見ごたえがたっぷり!!

今日はこの書籍から学んだ内容を簡単にまとめてご紹介しつつ、コーディアルとパレットについて、ご紹介したいと思います。

  Jens H Quistgaard (イェンス・クイストゴー)
  1919.4.23-2008.1.4(age89)

 *クイストゴーの生い立ち*

彫刻家でデンマーク王立アカデミーの教壇にも立っていた父と、アートペインターの母の間に生まれます。
 彫刻とアートペインターとは、立体と平面、どちらも素晴らしいですね。
そして、祖父は狩猟マスターでもあり、幼少期に祖父からデンマークの歴史と高貴な狩猟の伝統を学んでいる、とあります。
 クイストゴー自邸のカゴや木箱など、天然素材を使った道具の数々など、幼少期の様子を知ると、素材選びのセンスなどがより詳しく理解できるような気がしますね。非常に興味深いです。


彼は主に独学でした。父の彫刻の製作を手伝う時にドローイングを習い、1937-1940年にはAage Rafn とGustav Petersenの元でコペンハーゲン工科大学で学んでいます。ご本人曰く、Jorge Jensen のドローイングデザイナーからも、学んでいるそうです。
 クイストゴーが28歳の1947年、最初のカトラリー作品が発表されています。

 1954年、クイストゴーデザインのスタンド付きの鋳鉄鍋がミラノトリエンナーレ(3年に一度開催の芸術デザインの国際特別展)で、金賞を受賞。また、優れたデザイナーに贈られるルニング賞(デザインをもっと極めてねという賞金付きのデザイン賞、も受賞し、1年に2人の受賞)も受賞しています。

 1954年、、、1964年のビートルズ来日、1964年の東京オリンピックよりも、10年前ですね。

 そして、アメリカの実業家がヨーロッパを訪れた際に、彼の作品に触れる機会があり、DANSK社のメインデザイナーに選ばれます。

 駆け足でのご紹介になってしまいますが、実用的でスマートなうつくしさの有るクイストゴーの作品は、北欧だけでなくアメリカにも広まっていくことになります。


 クイストゴーがデザインした器のうち、今日ご紹介する、コーディアルとパレット。
 コーディアルについては、ハートモチーフが並び、
 製造していたのは、Nissen Denmark→Bing &Grondhal
 どちらもデンマークの会社です。

 今回、入荷している人気のコーディアルは、Bing &Grondhal社の時のお品です。




 カップ&ソーサー
 ピッチャー、クリーマー、ケーキ皿、そして・・・小さいお皿。

 こちら、小さいお皿のバックスタンプの写真。




 ”まごころ”を表す、コーディアルというデザイン名。
 うつわが集まると、ハートが増えて、魅力がグンとアップします。ときめきますね。






(この時点で、1枚SOLDで、この後、もう1枚SOLDになっています。。。。。)





この、表面のレリーフ(浮彫)によるデザイン、とても大人っぽくて素敵です。

カメラで動画撮影したものを、インスタにもUPしますので、ぜひご覧下さいね。
表面の凹凸に光が反射して、プリントやペイントとはまた違った表情で、素敵です。


さて、入荷すると真っ先にセレクトしてくださる、東京のお姉さま。
店頭でよく話題に出ているので、なんとなくご存知の方も多いかもしれません。。。


今回の東京のお姉さまのセレクトは、こちらです。↓




ご自宅のアイテムと、バランスを見て、アイテムを見て、サイズを見て、、、あれやこれやと。
この、アレやコレやと、という時間がとても楽しいのです。


さて、タイトルにもある、写真にも登場している、白いうつわ、”パレット”。



すでに、4枚ともSOLDになっておりますが、せっかくなのでご紹介させていただきます。




パレットは、コーディアルと同じハートをモチーフにした、浮彫が際立つ、うつくしいデザイン。
先の淡いグレーも大人っぽくて綺麗ですし、こちらのホワイトも、とても洗練された印象です。


おさらいすると、、、
コーディアル、という名称でご存知の方も多いと思いますが、コーディアルは、グレー系の2色が作られています。
(写真に登場している、グレーと、このグレーに白の釉薬をかけたライトグレーです)


そして、その後・・・パレットというシリーズ名で1973年にホワイトとパープルで発売されます。
また、ピンク、ターコイズ、ブラックが少量生産され、5色展開になったようです。




写真の中にも、登場していますね、こちらのスープ皿のデザイン。



また、改めてご紹介できるよう、他のうつわのリクエストとあわせて探していきます!!




また、こちらの本から学んだ内容も含めて、ご紹介させていただきますね。






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BY noriko niinuma | 2022-05-12 12:00:00 | 北欧ヴィンテージ 陶器, Jens H Quistgaard

【暮らしにデンマークデザインを】 

Jens H Quistgaard Cordial











Jens H Quistgaard Palet














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ロイヤルコペンハーゲンのタイルテーブル


初めて見るデザインが、入荷しました。






ジャーーーン!!!


前回までのシックなコペンハーゲンのテーブルは、こんなタイルでしたが・・・






今回は、こんな深いブルーのタイルです。








見てください、海のような深いブルーに、KAIVOの生地が映っている!!!


これは、前回までのファイアンスの質感とは違ったタイプ。実際にロイヤルコペンハーゲンの

ファイアンス焼きのシリーズの中では、バックスタンプがA(アルミニアのA)と書かれている

シリーズの中に、このような表面がスルッとしたタイプがあります。これは、ロイヤルコペン

ハーゲンの製品を、アルミニア社(コペンハーゲンを買収した会社)の窯で製造していた時に

見られるロゴで、1970年を境に、名前をロイヤルコペンハーゲンに統一していきます。



こういう背景って、楽しいですよね。それから、、、このテーブルの魅力は天板の高さ。


H 54.5㎝ この高さは、キチンと脚のあるソファーに座っていても、、、


手が届く、脚をきちんと伸ばせる、という座る暮らしを考えた、使いやすい高さです。






テーブルがひざ上にあるので、脚を伸ばしても、ゆとりがあり、









個人差はあると思いますが、脚を組んだり、姿勢を替えやすい、天板下のスペースがあります。



ちなみに、こちらのソファ。 SH(座面までの高さ)は約40㎝です。


身長161㎝の私は、膝を伸ばしたりしても、天板下にゆとりがあります。


そうすると、床に座らずにきちんとソファーを活用したい方にはぴったりの高さ。




コロナ禍で進めていたお部屋の片づけの成果として、最近は収納家具やテーブル類

を見に来る方が増えています。冬のお部屋での過ごし方もイメージしての事だと思います。


だって、そうですよね、この冬もお出かけを控えたり、する可能性がありますから。



普段、外出が多い方も、おうちではあまり時間が無くて寝るだけという方も、ご自身の

暮らしの中で大切にしたい時間の過ごし方など、少し考えていただくととても有意義だと思います。



特別なことはできませんが、暮らしを一緒に考えさせていただけると嬉しいです。








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BY noriko niinuma | 2020-09-22 07:00:00 | 北欧ヴィンテージ 陶器, ROYAL COPENHAGEN

今回入荷している、芸術の秋を本格的にご自宅で楽しめる、

ロイヤルコペンハーゲンのファイアンスシリーズ。



今回、ロイヤルコペンハーゲンのオフィシャルサイト内より、

改めて勉強したところ、、、


Faience (earthenware)

Raw materials typically used are kaolin or clay (about50%) and quartz (approximately 25%). Faience is fired highest in and oxidizing atomosphere the first time at about 1160-1200℃. The second firing, the flaze-firing, occurs approximately 100℃ lower than the primary firing and mostly with the objects hung on spesial racks. The inner of the faience (the body) is typically porous, ad it might absorb moisture, it the glaze is not completely tight. it is also characteristic of earthenware, the it will after some time have a tendency to craze. The crazing occurs often dur to reaction of the body with the absorbed water, leading to slight expansion of the body which causes cracks in the glaze. The colour range for decoration of faience is relatively wide.


出典:



という事で、今までオープンから15年間の間に、

何度かご来店いただいている、陶器に関わるお仕事をされている方の

ご説明もリンクし、詳しく理解することが出来ました。



そうすると、まずは高温で焼くんですね。

この時、錫を含む釉薬で焼く事で、黄色土の陶器が白くなり、

そこに、いろいろなデザインが施され、

いよいよ、ファイアンスペインターさんたちのお仕事、施釉です。

この工程を裏付ける、ファイアンス焼きの特徴としては、






表面の質感のゆたかさ、違いにあります。


表面の質感の違いは、温度を下げてからの施釉箇所と、

最初の施釉箇所で、焼成回数が変わってくることから、

凹凸につながっている、と、この作品でいうファイアンスペインターの位置づけに当たる、

釉薬をかけている方に教えていただきました。



そして、今回、このお皿は2枚入荷しているので、念願の見比べ♪

が出来ます!!


まずは、バックスタンプから・・・






BACAシリーズを表すマークと、

器のデザインを表す、2882

デザインを表す、780

そして、右側のファイアンスペインターのマークは、、、A

と読めますね。では、Aさんの絵付けだとして、もう1点は、





ちょっと、文字の書き方などが違ってみえますが、


先ほどのお皿と、ほぼ同じ!!!


という事は、2枚は極めて似ているのでしょうか・・・





あれ???





そして・・・





何だか、似ているはずと思ってみてしまうと、


余計に混乱しますね。


詳しく見ていくと、ブラウン系のデザインをそろえると、


この写真の通りで、






お花のようなモチーフの位置を揃えると・・・






ひっくりかえっているような、

なるほど、逆になっているように見えます。


これは、それぞれに趣があっておもしろい!!




この他にも、人気の"さかなととり"のシリーズも入荷していますので、


ぜひ、店頭に足を運んでみて下さい。




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ようこそGUESTさん

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