左パネル
こんにちは
staff Aです
日ごとに夏の気配が深まる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか
本日は、当店が自信を持っておすすめする、
暮らしにそっと寄り添う愛らしい仲間たちをご紹介します
デンマークのプロダクトブランド、アーキテクトメイド(Architectmade)から届いた、
木製ドッグの「Oscar(オスカー)」と「Bobby(ボビー)」です
写真をご覧ください
左の明るい色のウッドが「オスカー」、右のシックなブラウンが「ボビー」です
どちらも愛らしい瞳と垂れた耳、そしてちょこんと座った姿が、
見る人の心を和ませてくれます
職人の手によって一つ一つ丁寧に作られた彼らは、ただの置物ではありません
手足や首、尻尾が可動式になっており、まるで本物の犬のように様々なポーズをとらせることができます
その日の気分や置く場所に合わせ、彼らの表情を変えてみてはいかがでしょうか
アーキテクトメイドは、
「時を超えて愛される、クラシックで普遍的なデザイン」
を追求するブランドです
彼らの製品は、著名な建築家やデザイナーが手がけたデザインを、
厳選された素材と熟練の職人技で忠実に再現しています
その根底には、「美しいデザインは、人々の生活を豊かにし、
長く使い続けることでより価値を増す」という揺るぎない理念があります
流行に左右されないシンプルながらも洗練されたデザインは
まさに北欧デザインの真髄と言えるでしょう
このオスカーとボビーもまた、
デンマークの著名なデザイナー、ハンス・ブリングによって1950年代にデザインされました
半世紀以上の時を経てもなお、その魅力が色褪せないのは、
ブリングのデザインが持つ普遍的な美しさと、
アーキテクトメイドが大切にするクラフトマンシップの賜物です
リビングのサイドボードに、書斎のデスクに、あるいは子供部屋に
オスカーとボビーは、どんな空間にも自然に溶け込み、温かい存在感を放ちます
彼らとの暮らしは、きっと日々の小さな喜びを増やしてくれるはずです
ぜひ店頭で、彼らの温もりと遊び心に触れてみてください
皆様のご来店を心よりお待ちしております
美しいチーク材のヴィンテージ伸長式ソーイングテーブル
ソーイングテーブルと聞いて中々具体的に思い浮かぶ方は少ないかと思います
縫物や編み物の作業台として使われていた家具になります
なので、引き出しには糸差し、針山などがあり、小物を入れるための
仕切りがあることが多いです
その下にはカゴ
籐で作られているものが比較的多いですね
生地や毛糸を入れていたのでしょうね
北欧家具らしい機能性とデザイン性を兼ね備えた逸品は、
現代日本の住宅においても、その魅力を存分に発揮してくれます
このテーブルの最大の特長は、その名の通り「伸長式」であること
コンパクトな状態では、リビングや寝室のサイドテーブルとして、
あるいは玄関で鍵置き場にするなど、ちょっとしたスペースに収まります
来客時には天板を広げれば、急なティータイムにも対応できるゆとりが生まれますね
天板をのばした状態
(サイズ W67 D42 H58㎝ 天板の最大サイズ92.5㎝)
そして、もう一つの魅力は、
天板の下に設けられた引き出しと、取り外し可能な収納バスケットです
元々は裁縫道具を収納するためのソーイングテーブルですが、
現代の日本では様々な使い方が考えられます
例えば、リビングではリモコンや充電器、文房具などをまとめておくのに便利です
お子様がいらっしゃるご家庭では、小さなおもちゃや絵本を収納するのにもぴったり
(引き出しにトミカを並べたくなりますね…)
散らかりがちな小物をすっきりと整理でき、
生活感を感じさせないスマートな空間を演出してくれます
チーク材の深く美しい木目と温かみのある色合いは、
和洋問わずどんなインテリアにも馴染み、空間に落ち着きと上質さをもたらします
ヴィンテージならではの、使い込まれた風合いは、
量産品にはない存在感を放ち、日々の暮らしに豊かな表情を添えてくれます
店頭のもう一つのソーイングテーブルもご紹介しますね
両サイドがバタフライのように立ち上がるタイプ
(サイズ W51 D53.5 H58㎝ 天板の最大のサイズ㎝)
こちらはカゴがプラスチックでできています
日本の住宅事情を考えると、
限られたスペースを有効活用できる機能的な家具は非常に重要です
これらの伸長式ソーイングテーブルは、そのコンパクトさと収納力、
そしてデザイン性の高さから、現代のライフスタイルに寄り添う理想的な家具だと思います
ぜひ一度、店頭でこれらのテーブルが持つ佇まいと、
チーク材の温もりを直接お確かめください
きっと、あなたの暮らしを豊かにする新たな発見があると思いますよ
こんにちは
staff Aです
いよいよ夏本番が近づいてきましたね!
今年も、当店とBoligでは特別な北欧イベントを開催します
北欧の短い夏を盛大に祝う夏至祭(ミッドサマー)
ちょっと本場の夏至祭に触れてみたいと思います。
夏至祭は、北欧の人々にとって一年で最も大切な祝日の一つ
特にスウェーデンでは、クリスマスに匹敵するほど盛大に祝われます
長い冬を終え、太陽の恵みを全身で感じるこの時期は、
まさに生命の喜びが溢れる季節
白夜が続く地域では、夜になっても日が沈まない幻想的な光景が広がります
スウェーデンの夏至祭のシンボルは、なんといっても「メイポール」です
写真にもあるように、緑の葉や花で美しく飾り付けられた高い柱の周りで、
人々が手を取り合って伝統的なダンスを踊ります
このダンスは、カエルや小さな動物の真似をする可愛らしいものも多く、
見ているだけでも心が和みます
女性たちは、野の花で編んだ美しい花冠を身につけ、
まるでおとぎ話の世界に入り込んだかのようです
この花冠は、自然への感謝や豊穣を願う意味が込められています
夏至祭の大きな楽しみの一つ
新ジャガイモのディル和え、ニシンの酢漬け、
そしてイチゴのケーキは欠かせない伝統料理との事。
家族や友人とテーブルを囲み、美味しい食事と歌、
そして「スナップス」と呼ばれる蒸留酒で乾杯する時間は、格別な喜びとなります
屋外で過ごすことが多いため、ピクニックのように食事を楽しむ人もたくさんいます
そして、夏至祭の夜には、未来の恋を占うロマンチックな習慣も
7種類の花を摘んで枕の下に置いて眠ると、夢の中に未来の伴侶が現れると言われています
これには厳密なお約束事があるようなので、
ご興味がある方は是非調べてみて下さいね
お花の本数も決められているんですよ
都会の喧騒を離れ、自然の中で過ごす夏至祭は、
スウェーデン人の心に深く根付いた、かけがえのない文化なのです
さて、当店の夏至祭は、6/20(金)~6/25(火)まで。
夏至当日の6/21(土)を挟んで開催いたします
今回のイベントでは、夏の恵みを楽しむ♪という雰囲気を皆様にお届けしたく、
掘り出し物市や、新鮮なお野菜や美味しいパンのPOPUPをご用意しました
掘り出し物市のテーマは『器と布と、暮らし』
普段店頭ではご紹介しきれないアイテムが並びます。
お野菜は恒例となりました428さんの ”そらまめとたまねぎ”(6/21:土曜日限定)
パンは大人気の ”あくつさんち” が(6/24:火曜日限定)に来てくださいます
24日は10時開店になります!
期間中は、夏至祭気分をお楽しみいただければ幸いです
皆様のお越しを心よりお待ちしております!
本日は、皆さまに特別な新商品のお知らせです
皆さまのご来店を心よりお待ちしております!