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BY noriko niinuma | 2020-05-23 09:00:00 | インポートアイテム, インテリア雑貨

こんにちは。
こちらの写真に大きく掲載されている、ラグマット。
こちらが今日のピックアップアイテムです。

フィンランドで創業、フィンランドに伝わる伝統的な”ポッパナ織り”をルーツに
ハンドクラフトを大切にモノづくりをしている、フィンランドの会社です。

”THERE’S NO PLACE LIKE HOME”
Home is the special place where we can relax and recover.

なんて素敵なフレーズ!!!

"我が家に勝る場所はありません”
お気に入りが集まる、帰るのが楽しみになる、我が家で過ごしたくなる、最高の場所に!



このラグ、いい色ですよね。チークのヴィンテージ家具にも、ぴったりです。

日本にも、裂き織りという織物がありますが、糸を織るのではなく、裂いた生地を織るので、
仕上がりはみっしり、しっかりしています。こちらのデザインだと色のグラデーションが綺麗なので、
シンプルなお部屋にもアクセントが加わります。暖色系・寒色系関係なく、どちらでもお部屋のバランスを
取ってくれる配色です。

********************

フィナルテは、フィンランドの伝統的な織物をルーツにものづくりをしているメーカーです。
彼らのストーリーは、1985年の創業より前に始まっています。。。

現CEOのラリッサが会社を継いだのは、2016年。それまではお父さんがCEOだったそうです。



そして、その始まりは、振り返ると・・・
1970年に、母が祖母から贈られたラグとタペストリーにルーツがあったことは、とても興味深いめぐりあわせ
だったと感じます。そこから母のアーティストとしての歩みが始まったそうです。
伝統的なフィンランドのラグと、新しいデザインのラグ。その両方で彼女は人気を集めていきます。


インドでのものづくりに至る過程について。1980年代はポルトガルでフィンランド市場に向けてラグづくりをしていたそう。1990年代前半の北欧の経済状況の悪化が深刻になり、一時ポルトガルでのモノづくりを諦めなくてはならない
という難しい局面にあったそうです。そんな折、展示会で会ったインドの熟練した織物製造メーカーが、彼女の作品を見て、手織りのラグづくりなどを一緒に取り組むように、作り方を共有し、デザインや新作の開発も行うようになったそうです。
そこで、一家はインドに引っ越します。新しい旅へ。インドのシタプールへ。そこで、織物の開発・訓練・教育を始め、フィンランドのコットンラグの製法と、デザインのノウハウを広め、さまざまな製品が今日まで作られるようになりました。




現地で共に暮らし、単なるビジネスパートナーを越えて、資源の活用やインドで協力してもらう織り手の方たちの
暮らしを向上させていく事も、企業の経営理念に含まれています。繊維産業から出ている、裁断後の生地なども
そのまま処分するのではなく、新しく価値を高めて、製品化していく、アップサイクルという観点でも、30年前から取り組み、暮らしの中で必要とされるラグに形を変えて、息づいています。



この一連のストーリーが、とてもミラクルで素敵な出会いと情熱によって、今日までつづいていること、
暮らしの中で使う敷物に、とても愛情を感じる素敵なストーリーがあることで、私もより愛着がわきました。




堅苦しいことを話していますが、現実問題として、産業や事業を継続していく事も、文化や伝統を残すことも、
言葉以上に難しい事ばかり。そんな中で生まれる、人の手を感じる、素敵なラグ。

あたたかみや、なんとなく好きだなと感じる中には、こんな背景がありました。

当店で輸入しているラグは、出来る限り天然繊維のものを選んでいます。
今回の写真で紹介しているものは、コットン100%です。住宅の断熱性能がUPしている今、
肌触りと色づかいとデザインが美しく、一年中でも使えるラグって、いいですよね。




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BY noriko niinuma | 2020-05-15 21:30:00 | 北欧ヴィンテージ 陶器, インテリア雑貨, Bjorn willblad

こんばんは。今回は、ビョンウィンブラッドのデザインについて、語りたいと思います。

今日のブログでも触れていますが、ビョンウィンブラッドのデザインについて。
実は、ヴィンテージ品と、現行品がどちらも楽しめるデザイナーさんって、めずらしいのです。



しかも、今回のEVAベースのように、新発売となると、、、
ヴィンテージ品よりも身近に楽しみやすくなります。
そんな、ビョンさん、私もとても好きなので、今日はヴィンテージのデザインからご紹介します。


ビョンウィンブラッドの、暮らしの目線・・・。

そんなことを思ったのは、こちらの12か月のマンスリーシリーズを見たときから。




ほほえましい日常を描くのが、とても得意だったように感じます。
今回は、初めて見るミニプレートも入荷しているので、並べてみました。
左が通常サイズ、右がミニプレートです。かわいい!!



OPTIMISME・・・楽観主義/楽天主義者と出ました。
こちらは、11月のデザインです。



なるほど、ワクワク楽しみにしているから、ポジティブなのですね。
お洋服を編んでいる様子がほほえましい。

実は、ビョンさん、高島屋さんの包装紙のデザインを頼まれ、引き受けてくださったそうで、
ELLEDECOさんの特集で拝見しましたが、とてもかわいらしい。
その頃のエピソードでは、連絡があると、ヒョイッとクライアントに会いに行く行動力の持ち主だったそう。

今でこそ、メール等、連絡を取りやすくなりましたが、当時は今のようには行きませんよね。
その中でも、いろいろな国からのオファーに対しても、精力的に活動していたようです。

現実の暮らしの中から見える目線と、、、おとぎ話のような美しいシーン、
どちらも組み合わせたデザインが、ビョンさんの世界観を創りあげているのでしょうね。





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BY noriko niinuma | 2020-05-13 09:00:00 | インポートアイテム, Lillelod

こんにちは。
ちょうど、今の季節にぴったりな気分。

今日は暮らしを潤す”アイテム”と”ヒストリー”をご紹介します。
デンマークでハンドクラフトで作られる、バスケットです。

ヒストリーって、歴史って言えばいいよね、と自分でつっこみつつも、
歴史というと堅苦しく、ヒストリーというと、何となく日々の積み重ねという意味に感じて。
最近はヒストリーと言ってしまいます。


オフィシャルサイトからの画像を交えて、ご紹介いたします。こちらのバスケット♪


日々の積み重ね、このブランドのタグにも、”Love of everyday life since 1890”とあります。

出会いはデンマークの展示会。
美しい暮らしの一コマ、しかも木製。



そして、ハンドクラフト。
もともとの美しさに加えて、手仕事の魅力がギュッと詰まった・・・


いいですねぇ、惚れ惚れします。



もともとは、バスケットのルーツは、スウェーデンのパイン材を使った伝統工芸です。
"世界は欲しいものにあふれている"でも、工房を訪ねていましたね。

こちらの、バスケット。
創業は1890年なので、記録はモノクロです。
暮らしで使うバスケットとして、サイズやバリエーションを用意していたそうです。



こちらは、母の日に公開された写真です。
To all the wonderful women and mothers out there - happy mothers day - you are truly amazing!
素敵なメッセージ付き!!



遊んでいるお子様の、おもちゃ入れに。



ソファーの横に。この写真も、おもちゃが入っているようです。



植物の鉢カバーに。

使いながら、蜜蝋などで磨いて、だんだんあめ色に育てていくのも、楽しみですね。




こちらは、かなり大判のバスケット。ランドリー用なので、内側の袋も付いています。

実際に店内で見ると・・・



素材が持つ温かい魅力と、美しい手仕事、綺麗な”編み”が、魅力です。
受け継がれていた伝統は、一度プラスチック製品に押されてしまったのですが、
再度 伝統を受け継ぎたいという想いからスタートしたそうです。 

伝統を守りつつ、バージョンアップをしていく中で、このバスケットはアッシュ材で作られています。
ヨーロッパで採れるアッシュ材の中には、心材に深い色が含まれる、”オリーブアッシュ”や”ブラウンアッシュ”と
呼ばれ、優れた柔軟性があります。
この模様のように見えるラインが、特徴的ですね。美しい。


さぁ、リビングに出したまま、見えたままになっている、
いろいろなアイテムを片づけたり、いかがでしょうか?




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BY noriko niinuma | 2020-05-10 09:10:00 | 3DAYS Scandinavia, ROOM and more

こんにちは。

ブログ、お読みいただきましたか?
こちら、買い付け先で思いついたところから、生まれたアイテムです。

店頭で、お店の什器/ディスプレイ品のように紛れているこちら。




暮らしの中で使いたくて、、、製品として考案したものです。
ヒントは、ベルリンで生まれました!!

ベルリンのヴィンテージショップで、壁に取り付ける鏡と、、、身の回りのアイテムを壁に掛ける、
初めてみる形のアイテムがありました。

よっぽど、買付したかったのですが、、、
ふと、日本の住宅事情を考えると、壁に穴をあけられない・あけたくない、という部分が気になって、
買付しませんでした。

帰国後、GRUNGEのSHIHOちゃんに相談。
穴を開けないで自立出来たら、壁に掛時計とか、陶板とか、賃貸でも楽しめるのではないかと・・・
相談し、社長にも相談。
そういう事なら、頼りになる人に相談してみよう!と、お世話になっている鉄工所の社長さんに
相談してくれることに。
そこで、自立するなら、重さもある程度必要というアドバイスを元に、フレームは角柱で組んでくださることに。

そこで、完成したのが、こちらです。
ドイツの人のように、壁のデコレーションを楽しむって、素敵だなと思ったところからうまれました。



そして、L型なので、壁や安定感のある家具に立てかけてお使いいただく前提なのですが、
フックを移動して、いろいろなディスプレイを楽しむことができます。
この場合は植物と掛け時計等、ですね。

短めの壁に立てかけると・・・ こんなアレンジになります。



また別な使い方も、後日UPしたいと思います!!


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こんにちは。

普段から、ダイニングテーブルのご相談が多いのですが、
お引越しがあったり、住み替えがあったり、
昔は大きめのテーブルが良かったのよね、、、
と暮らしの見直しにお越しいただく方も多いです。

お話を聞いていると、、、

テーブルを小さくしようかと思って・・・普段は2人だから
人が集まるときは、人が集まるときの対応を考えて・・・部屋が狭くなるし
あまり、重々しいのも最近の気分ではなくて・・・すっきりさせたくて

などなど、お住まいとお客様のライフスタイルに合わせて、正直なところ
見方・選び方は様々です。

その中でも、やっぱり、チーク材のしっとりとした質感や、ローズウッドの個性的な木目に
愛着をお持ちの方が多いという印象です。

今回は、私が15年間北欧の家具を見ている中で、とっておきのバージョンをご紹介します。
こちらの、正方形から長方形・楕円と、マルチに形を変えて使えるタイプ。

こちらの写真は、半円を1枚伸ばした状態です。



付属の板は4枚。
長方形2枚、半円2枚です。

脚も、ねじを外して脱着可能なので、簡単に言うと、軽自動車にも積めます。

長方形だけを追加すると・・・





このタイプは、真ん中に板を追加できるので、脚の位置が外側に移動していきます。
椅子を真ん中に増やしていく事ができますね。

詳細は、こちらのサイトでも詳しくご紹介させていただいております。



そして、思い切って・・・全部伸ばしてみると、



こんな感じになります!!! 広い!!!
向こう側が、遠くなりますね。

お誕生会もできますね。

テーブルのエクステンションについては、こちらの左右両脇からスライドして伸びるタイプも人気です。
4人用から8人用まで、エクステンションを広げて使うことができるので、、、

普段から、2人用までのコンパクトさは求めていないよ…という方には、こちらの方が人気です。


個人的には…この置き方がやっぱり見た目にもかわいらしくて、好きなのですが、



皆様のダイニングテーブルは、どんな形ですか?

今度、何かの企画をしてみようかしら。


では、今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

素敵な1日を♪

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ようこそGUESTさん

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