①初売り限定福袋
(1/2.3.4の3日間限定です、売り切れ次第終了となります)
今回、AからIまでの福袋をご用意いたします。
詳細は下記をご覧ください。
そして、福袋の”福”についてのちょっとした話ですがお付き合いください。
デンマーク、コペンハーゲンに買付に行き
いつもお世話になっている、デンマークの運送を担当してくださる方とお話していた時の事。
進行中の牛舎リノベーションの話、日本ではどんなことが人気なの?という話などをしながら、カラーズでは、ヘルメットをペイントしたりもしているよ、と近況報告をしながら伝えていると、このヘルメットはチャリティーなの?チャリティーではないの?と聞こえました。
チャリティー???
とっさに、チャリティーではなくて、プロ選手のオーダーデザインを作っているよと説明したものの、、、彼の話は続きます。。。ヘルメットを作って、その売り上げで地域に還元していく、、、そうして社会と繋がっていく事も大切だよね、と。
買付には行っているのですが、英語が堪能ではない私。
その後の話は詳しく理解しきれませんでしたが、社長と2人でその話は続いています。。。
今思えば、寄付や地域への還元についての考え方の話をしていたんだなぁと気づきました。
デンマークで体験することは、いろいろな発見があるのですが中でも、途上国支援を目的にしているお店なども結構身近に見かけるという事に、すこし驚きました。
(途上国という言葉は好みではありませんが、説明上使わせていただきます)
お店の入り口に、地球儀のマークやアフリカの方たちの笑顔があったり。
なるほど、自分たちがここに協力すると、この人たちの笑顔につながるんだね、という感じです。
お店の入り口を撮った写真があれば良かったのですが、次回行った時に撮ってきます。
コーヒーやチョコレートなどもフェアトレードをきちんと意識したり、SDG’sの取組が説明されていたり。。。世界はつながっているという意識が日頃から根付いているという印象でした。
あたたかいのは、あかりやデザインだけではないんですね。人があたたかいのです。
話は戻ります。
例年、福袋については、日ごろの感謝を込めて、ご来店いただいているお客様への”福袋”ですが、今年は福袋の売上の一部を、途上国支援・・・とまではいかなくても、こども病院さんへの寄付に、未来を担うお子さんたちへの”福”にしたいと考えました。
これも北欧のライフスタイルだなと。
昨年の年始のネームタグ企画の時も、実際にこども病院さんのおかげで・・・という実体験をお客様から教えていただいた事もあり、身近なひとのためにつながっている事なんだなぁと改めて実感しました。
直接の友人・知人でなくても、社会を通して、地域を通して、仕事を通しての関わりの中で暮らしている事を、コロナ禍で意識する機会も多かったので、なおさら誰かの力になれることは、嬉しい事だなと感じています。
この取り組みに共感していただけるお客様にご購入いただけますよう、お願いいたします。
2022年が、素敵な年になりますように。