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うつくしいアームチェア。

デンマークデザイン展でフィンユールにときめいてから、いろいろな方とうつくしい椅子について話す機会が増えました。


そんな流れがありつつ・・・買付便のタイミングでフィンユールの椅子にもめぐり逢いたかったのですが、まず先にこちらのうつくしいアームチェアに出逢いました。

























この撮影後・・・木部はチークオイルでお手入れし、さらにしっとりしました。

ぜひ店頭でじっくりご覧いただき、座っていただけると嬉しいです。












そして、新しくリクルートページが立ち上がりました。
一緒にいろいろなコトにチャレンジしたいと思ってくださる方、こちらをご覧ください。



COLORS.LTD カラーズ 会社のホームページはコチラ↓↓↓

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素敵な出逢いがありました。

今までにもいろいろなデザインでご紹介してきました、ロイヤルコペンハーゲンのタイルテーブル。

今回は、初めてのラウンドが見つかりました。

こちらのテーブルはすでにSOLDなのですが、あまりにも素敵なので記録的にこちらに残したいと思います。

直径110㎝です。







1枚1枚のタイルをじっくり見ていくと、釉薬の出方が違って興味深いのです。








脚のデザインも、今までに見たことが無いスタイル。





スッキリしていて、ラウンドの雰囲気になじんで、素敵ですね。






このパターンのデザインも、出会う機会が少ないので、質感を撮ってみました。

やっぱり、色ごとに焼成温度が違うんですね。




さて、気になる座って使う時のイメージですが・・・





ソファーに座って膝上なので、コーヒーを飲む時に手が届く高さ。

床に座らずにきちんと過ごすことが出来ます。


ご購入の際、このテーブル、ダイニングテーブルにしたくなったらできるでしょうか?という話題に。

実は、つい先日、系列店OPEN THE SESAMEでタイルテーブルをご購入いただいたお客様に、

ダイニングテーブルの高さの脚を製作する、というミッションをクリアしていますので、形を相談して、

製作可能だと思います、とお答えしています。


ゆくゆく、いずれ、高さを変えて使う事が出来るよ、という話題も、ヴィンテージ家具好きの間では

よく出る話題です。


ライフスタイルの変化を、家具の使い方の見直しで楽しんでいく。

買い替えるよりも、想い出が増える使い方かもしれませんよね。












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BY noriko niinuma | 2020-10-06 07:01:00 | 北欧ヴィンテージ家具 ソファー・イス

北欧の家具デザイン、特に椅子のデザインで有名な方はいろいろいらっしゃいますが、

個人的には、綺麗な曲線が好きです。目で楽しんで、座って楽しんで、手触りも楽しめる。

何の話をしているかって、まじめに椅子の話をしています。椅子はもともと座るもの。





腰を掛けるという日本語がありますが、腰を掛けるなら、正直なところ段差があれば可能です。

でも、座るってそういう事じゃないよね、という、道具としての役割をきちんと果たしているか、

という機能という観点で見ると、座っていて、心地よくて、過ごしやすいのが、椅子に求められて

いると思います。私も以前は、椅子をデザインでかっこいいか、かっこよくないか、と思っていました。


もちろん、背景を語らずとも、かっこいいに越したことは無いのですが、かっこいいだけじゃなくて、

座り心地がいいの、という椅子は、さらに毎日の暮らしの質、”OUALITY OF LIFE” を

高めてくれる存在になります。このポイントが、デンマークの方が暮らしの中で大切に

している要素で、そのために椅子は欠かせない存在なのです。なぜって、HYGGEだから。





曲線に注目して、じっくり見てみると・・・                      



























自分らしく過ごす相棒として、好きな過ごし方にフィットする椅子は、とてもいいものです。


座ると言っても、座り方はひとそれぞれ。過ごし方もひとそれぞれですよね。






実際に座るときの動きについては、こちらの動画からご覧ください。



【エリックバックの椅子にいろいろ座ってみる】





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昨日に続いて、ペーパーコードチェアの張替え。


昨日は実は第二ステップまでご紹介していますが、

肝心の第二ステップの、すて巻きについては、動画がありませんでした。。。



すて巻きも、巻き初めから、5回巻いて隣へ移動を繰り返していきます。


第二ステップ後の座面はこんな感じです。





どうやら、この椅子の職人さんは、真ん中からスタートしている様子でしたので、

真ん中から外側に向かって張っていきます。



そして、、、すて巻きが終わったら、次は第三ステップの横張へ。




【やってみました!! ペーパーコード張替え  第三ステップは横張】



横を張る時は、木材をはさんでからスタートすると、作業しやすいとの事ですが、


座面は真ん中がカーブしてへこんでいるシルエットなので、


今回は短い木材を割りばしで代用してスタート。




そして、思わぬハプニングが!!!


先ほどの動画の最後も、何かしている様子で終わっていますが、


なんと、ペーパーコードがよれてしまって・・・







お祭り騒ぎ!!!です。もう笑うしかないですね♪


こんな時、買付でも数々のピンチを乗り越えている、加藤さんに相談。


『どう思いますか?』


『うーん、結構だね。電話のコードみたいになってるから、ねじるしかないよね。』


『なるほど・・・電話のコード・・・そしたら、反対側から巻いてみます!』


たぶん、これが、一番いい解決策だと思う。と信じて・・・


冷静に、反対側のコードの端から、まき直しを進め・・・


ねじれたところを解きながら、まき直し・・・


まき直し・・・まき直し・・・


何とか、切らずに、張る作業ができる位置まで解くことが出来ました。



【やってみました!! ペーパーコードの座面張替え 横張中盤戦】






【やってみました!! ペーパーコードの座面張替え 最後】




ちなみに、このペーパーコード素材としては、紙なのですが、

3本を寄ってあるため、ねじってまとめているような素材です。

決して、柔らかいわけではないので、慣れるまでは肌が擦り切れる感じ。


この段階だと、隙間が詰まって、よりしっかりテンションがかかっているので、






最後の割りばしは、ビクとも動きません。

外すときは、ラジオペンチで引っこ抜きます。



今回の作業では、先曲がりラジオペンチが使いやすかったので、相棒です。

ダニッシュネイルの隙間に、ペーパーコードを巻く時も

指先ではできない作業をサポートしてくれました。おすすめです。








最後の仕上げは、千枚通しで隙間を整えて・・・






完成!!!


1回目は、横張のやり直しを3回していたので、計17.5時間かかってしまいました。


今回は、おおよそ8時間。

そして、おまけのペーパーコード祭りが+6時間。


一筋縄ではいかないところが、、、おもしろいですね。


つい先日のこと。

『じゃあ、次3脚目は、もっと早くできるね!!』

と、お客様に店頭でお声がけいただいたのですが、

今のところ、3脚目は無いのです。。。



次回の買付では、きっと出逢えるはず!!


その時は、ぜひ3脚目リポートします。


店頭にお越しの際は、ぜひ座っていただければと思います。










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今日は、デンマークのヴィンテージチェアの中でも、


ペーパーコードを使ったチェアをご紹介します。






もともと、入荷時のコンディションは、こんな感じ。


使い込まれて慣れてきたペーパーコードが座り心地いいものなのですが、


部分的に擦り切れています。




日頃お世話になっている椅子屋さんにも相談し、張替えを決意。


特に、座面部分の擦れているところは、前後に張っている、長い部分が切れています。




さて、今回、近いコンディション椅子が2脚。


張替えに際して、ダニッシュペーパーコードを準備。


まずは、今張ってあるぺーパーコードを外していきます。


と、ここで、発見!!!


まずは、すて巻き部分を外していき・・・ますが、






ぜんぜん、簡単にほどけない!!!



ニットみたいに、簡単にほどける仕組みではないことが分かりました。



だって、こうやって止まっているので・・・






1本擦り切れたぐらいでは、ビクともしないのです。


おそるべし、職人技。最初に考えたのは誰なのでしょうね。


【やってみました!! ペーパーコード まずは外すところから 動画はこちらから↓】










外し終わったら、いよいよ、張る作業スタート。


第一ステップ:縦巻き①


前後の長いところを、ダニッシュネイルに引っ掛けながら、張っていきます。


【やってみました!! ペーパーコード 縦の長いところを張る 動画はこちら↓】










こんな風に、縦の長いところを張ります。



次のステップは、縦のすて巻き。


この長いところの間を、5本ずつ巻いて、間隔を揃えます。




 
進めていくと、等間隔で揃って、隙間なくきっちりしていきます。


縦巻きが終わったら、いよいよ、今度は座面全体を支える、横巻スタート。


この続きは、明日に続く。








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