左パネル
一見すると、シンプルながらも洗練された佇まい
北欧家具らしい、無駄のない機能美が光ります
天板と脚部の直線的なラインが織りなす構成は、
空間にすっと溶け込みながらも、確かな存在感を放ちます
素材には、北欧家具を代表するチーク材が惜しみなく使われており、
深い飴色に変化したその表情は、長い年月を経て大切に使われてきた証
木目一つ一つが語りかけるように、穏やかで温かい雰囲気を醸し出しています
木の組み方にもこだわりを感じられます
デザインの美しさもさることながら、このサイドテーブルの特筆すべき点は、
その驚くほどの「軽さ」です
片手でひょいと持ち上げられるほどで、お部屋の中での移動もまったく苦になりません
模様替えの際も、気分に合わせて気軽に配置を変えることができるため、
様々なシーンで活躍してくれることと思います
この軽さは、当時のデンマーク家具職人の高い技術力と、
素材の特性を最大限に活かす知恵の結晶と言えます
強度を保ちながらも、限りなく無駄を削ぎ落とすことで、
このような軽やかな仕上がりを実現しているのです
ソファサイドに置いて読みかけの雑誌やコーヒーカップを置いたり、
ベッドサイドでナイトテーブルとして使ったりと、その用途は多岐にわたります
玄関ホールに置いて、鍵や小物を置くコンソールテーブルとしても素敵ですね
テラヴィーバを敷いて、フラワーベースを置いてもいいですね
北欧の厳しい冬を越える人々が、日々の暮らしの中に
温かさと安らぎを見出すために生み出した家具は、
どれも使う人のことを深く考え、丁寧に作られています
このサイドテーブルも例外ではありません
実際に触れて、その軽さ、そしてチーク材のしっとりとした手触りを感じていただければ、
きっとこの家具が持つ魅力の虜になるはずです
時を超えて愛される北欧デザインと、使い勝手の良さを兼ね備えたこのサイドテーブルは、
きっとあなたの暮らしに新たな彩りを与えてくれることでしょう
ぜひ店頭にて、その魅力をご体感ください
皆様のご来店を心よりお待ちしております
前回デンマークで買い付けてきた家具の中から、
特に目を引く美しい佇まいの3段チェストをご紹介します
このチェストは、まさしく北欧ヴィンテージ家具の魅力を凝縮したような逸品です
素材には、北欧家具でよく用いられる上質なチーク材が贅沢に使われており、
年月を経るごとに深みを増した飴色の木肌は、触れるたびに温もりを感じさせてくれます
無駄をそぎ落としたシンプルなデザインながらも、
随所に職人のこだわりが光ります
引き出しの前面を飾るなめらかな曲線、
そしてすらりと伸びた丸脚は、空間に軽やかさと洗練された印象を与え、
見る人の心を惹きつけます
サイドに立ち上がりがあることで
本を立てかけたりすることも出来ますし、
ディスプレイしたものが落ちにくい設計になっています
日本の住空間にもしっくりと馴染むコンパクトなサイズ感も魅力の一つです
サイズは
幅 62.5㎝ 奥行 29㎝ 高さ 68.5㎝
と、小ぶりになっています
リビングでサイドチェストとして、ベッドサイドでナイトテーブルとして、
あるいは玄関ホールで小物収納として、様々な場所で活躍してくれることと思います
3段の引き出しは、細々としたものをすっきりと収納するのに十分な容量があり、
実用性も兼ね備えています
上質なヴィンテージ家具は、ただそこにあるだけで空間の雰囲気を格上げし、
日々の暮らしに豊かな彩りを与えてくれます
北欧ヴィンテージ家具が持つ唯一無二の魅力は、量産品にはない温かみと、
時を超えて受け継がれてきたストーリーにあります
このチェストも、かつてデンマークのどこかの家庭で大切に使われていたことでしょう
そんな背景に思いを馳せるのも、ヴィンテージ家具と暮らす醍醐味ですよね
商品によってはそのストーリーを店長が語ってくれますよ
写真では伝えきれない、チーク材の美しい木目や温かな手触り、
そして醸し出すオーラをぜひ店頭で直接ご覧いただきたいです
人気のサイズですので気になる方はお早めにお問い合わせください
このチェストが、皆様の暮らしの一部となり、新たな物語を紡いでいきますように!
当店でも人気のデンマークブランド、HUMDAKIN(ハムダキン)から、
新発売の「Anti Calc Spray(アンチカルキスプレー)」をご紹介します
この「Anti Calc Spray」は、その名の通り、
水回りにこびりつく厄介なカルキ汚れ(水垢)を強力に除去してくれるスプレーです
お風呂の鏡や蛇口、キッチンのシンク、洗面台など、
水を使う場所はどうしても白っぽい水垢がつきやすいもの
また、植物好の方はフラワーベースや鉢の水垢にお困りなのでは?
試しに店頭のSOHOLMのマグカップを洗浄してみました
こちらのSOHOLMのマグカップです
分かりますか?写真の右下の方にポツポツと汚れが見えますね
触ると全体的にざらざらしていて、
普通に洗浄しただけでは取れない汚れだったんです
まずは水で濡らしてからAnti Calc Sprayを吹きかけます
その後ブラシやスポンジでゴシゴシ
見てください!あのポツポツはどこに!
手で中を触ってみると、ざらりとした感触も無くなりツルツルになっています!
HUMDAKINの「Anti Calc Spray」は、ただ汚れを落とすだけでなく、
その使い心地や香りにまでこだわって作られています
こちらはサルビア&シーバックソーンの清々しく清涼感のある香りで
リフレッシュできるようなものとなっています
お掃除をしている間、良い香りに包まれていましたよ
使い方は、最初にお掃除部分を軽く濡らして
Anti Calc Sprayを吹きかけます
その後、ブラシやスポンジこすります
水ですすいでタオルで拭き上げると、ピカピカの水回りの出来上がり!
非常に簡単なので
忙しい毎日を送る方には特に嬉しいポイントですね
そして、特筆すべきはそのデザイン性の高さ
シンプルながらも洗練されたボトルデザインは、出しっぱなしにしていても生活感が出ず、
むしろ空間に馴染んでくれます
これなら、急な来客時でも慌てて隠す必要はありません
さらに、HUMDAKINの製品は環境への配慮も忘れていません
厳選された成分を使用し、人にも環境にも優しい製品づくりを心がけています
毎日使うものだからこそ、安心して使えるというのは大きな魅力です
HUMDAKINのユニバーサルクリーナーやシステムバケツ
水回りがきれいだと、それだけで空間全体が明るく、気持ちよく感じられます
HUMDAKINの「Anti Calc Spray」は、
そんな北欧の清潔で美しい暮らしを簡単に実現してくれるアイテムです
ぜひ、日々の暮らしに北欧の知恵を取り入れて、
気持ちの良い毎日を過ごしてみませんか?
ぜひお試しください
こんにちは
staff Aです
北欧デザインの温もりと洗練が息づくカトラリー「グランプリ」をご紹介します
左から
・ソルトスプーン
・コーヒースプーン
・ティースプーン
・ラージティースプーン
・ディナースプーン
・ケーキフォーク
・ディナーフォーク
・ジャムスプーン
その美しい曲線と手に馴染む心地よさは、日々の食卓を豊かに彩ってくれます
この愛されるデザインを生み出したのは、デンマークの偉大なデザイナー
カイ・ボイスン(Kay Bojesen)です
1886年にコペンハーゲンで生まれたカイ・ボイスンは、
もともと銀細工師としてキャリアをスタートさせました
20世紀初頭、ジョージ・ジェンセン(Georg Jensen)の下でその腕を磨き、
卓越した技術と美的感覚を培います
しかし、彼の才能は銀細工の枠にとどまりませんでした
1930年代に入ると、カイ・ボイスンは木製玩具のデザインに情熱を注ぎ始めます
遊び心とユーモアにあふれた彼の動物シリーズは、
子供たちはもちろん、大人たちの心も魅了しました
シンプルでありながらも生き生きとした表情を持つ木製玩具たちは、
単なるおもちゃとしてだけでなく、世代を超えて愛されるオブジェとして、
今もなお世界中で親しまれています
そんなカイ・ボイスンが、ステンレス製のカトラリーのデザインに挑戦したのは1938年のこと
機能美と使いやすさを追求した彼のカトラリーは、
1951年に開催されたミラノ・トリエンナーレで名誉あるグランプリを受賞しました
この受賞が、「グランプリシリーズ」という名前の由来です
グランプリを受賞したからグランプリという名前なんですね
非常に分かりやすいですね
発売開始より50年を過ぎたいまも色あせることなく
デンマーク王室御用達として、そして世界各国のデンマーク大使館において
変わらず愛用され続けています
こうした彼の功績を称え、1991年5月22日には
王室御用達品のカトラリーが記念切手となって発行されることとなりました
日本での製造を依頼されたのもまさにこの年の1991年です
それからステンレスカトラリーは新潟県燕市の工場で製造され、全世界で愛用されています
王室御用達の物が、日本で作られているなんて
誇らしくもあり、嬉しくもあり
そしてそれを私たち日本人も使うことが出来るなんて
ロマンがありますね
グランプリシリーズの特徴は、そのシンプルで飽きのこない美しいフォルム
装飾を削ぎ落としたミニマルなデザインは、どんなテーブルウェアにも自然に溶け込み、
料理の魅力を最大限に引き立てます
また、人間工学に基づいた設計は、手に持ったときのバランスが絶妙で、
使うほどにその心地よさを実感できます
カイ・ボイスンは、
「機能的であること、シンプルであること、そして何よりも楽しいこと」
をデザインの信条としていました
彼の生み出す作品たちは、その言葉を体現しているかのようです
木製玩具に見られる温かみのあるユーモアの精神は、
ステンレス製のカトラリーにも確かに息づいています
1958年に72歳でこの世を去るまで、
カイ・ボイスンは数々の美しいデザインを生み出し続けました
彼の作品は、デンマークデザインのアイコンとして、今もなお世界中の人々に愛され続けています
グランプリシリーズのカトラリーは、
日常使いにはもちろん、特別な日の食卓にも上品な華やぎを添えてくれます
世代を超えて愛されるカイ・ボイスンのデザインを、あなたの食卓にも迎え入れてみませんか?
きっと、いつもの食事がより豊かな時間になるはずです
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