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BY noriko niinuma | 2022-06-30 15:00:00 | 3DAYS Scandinavia, インポートアイテム




こんにちは
staffAです

皆さん、島塚絵里さんをご存知ですか?
最近メディアにも多く登場し、見聞きしたことがある方も多いかもしれませんね

島塚絵里さんはフィンランド在住のデザイナーさんです
27歳の時にデザイナーを志して北欧に渡欧し、
なんと、その後マリメッコでデザイナーデビューしたという
とても格好いい女性


島塚絵理さん
(ご自身デザインのお洋服を着ていらっしゃいます)

現在、フィンランドでご結婚されて、育児と仕事とを両立させ
先日本も出版されて益々の活躍をされていらっしゃいます


さて、島塚さんと当店との出会いはほんの少し前

FINARTEというフィンランドのラグブランドを取り扱っているのですが、
その中でも際立って美しい素敵なラグが登場したのです


それがこちら

日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を記念して
島塚さんだデザインしたものをFINARTEで製品化したもの
『TERTTU』というこのデザインはフィンランド語で『房』という意味
神秘的な森にベリーの実がなる様子が描かれています
とっても素敵ですよね



当店でもこのラグは現在店頭にありますので、現物をご覧いただけます



フリンジもとってもかわいい


また、このデザインのクッションカバーもあるんです

                    

この2色のクッションカバー、先日入荷しまして、
直ぐに何点かお客様の元へ旅立って行ったのですが、
まだ数点店頭にあります

こちらのクッション、ウールのチェーンステッチになっていて
ひとつひとつ微妙な差があるんです
手作業で丁寧に作られているんですね

クッションカバーとしてはもちろん
チェアの座面にしたいという方もいらっしゃいまして
チェアパットのようにもお使いいただいています



ブルーとパープル、イエローの色鮮やかなもの



上記のラグの色に近い、ベージュのタイプ
ベリーの実の色がラグとは違いますよね
ラグのフリンジの色と同じようなお色です




見比べてみるとこんな感じです
どちらもかわいいので迷ってしまいますね

シンプルでありながら華やかさを忘れない
島塚さんのデザインは魅力たっぷり

是非 皆さんも、お部屋の中に島塚さんのデザインを取り入れてみてください

フィンランドの素敵な雰囲気を感じることが出来ますよ!





そして、新しくリクルートページが立ち上がりました。
一緒にいろいろなコトにチャレンジしたいと思ってくださる方、こちらをご覧ください。


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BY noriko niinuma | 2022-06-12 08:00:00 | 北欧ヴィンテージ 陶器, Jens H Quistgaard



こんにちは
staff Aです

本日は私も皆さんも大好きなクイストゴー大先生の作品、Rune(ルーン)についてお話ししようかなと思います




皆さんもご存知のルーンは、占いなどにも使われるルーン文字のルーンから来ています



こちらがルーン文字
若干アルファベットい近いような?


ルーンのトレードマーク、◇のような模様は
北欧神話に出てくるイングという愛を司る神フレイの正式名称なのだそうです



豊穣の神 フレイ
(どうしても後ろのイノシシらしき動物が気になります)


ルーン文字のイング




確かにルーンの模様はルーン文字のイングを模していますね!


イングは植物・動物・人間、あらゆる生命の生まれる力、
生み出す力、創造力、そんイメージがあるようです
人生の中での実りの時期であり、区切りの時期でもあるという感じでしょうか

進学や就職、結婚や出産、退職や還暦などなど
人生での節目のお祝いなどにもぴったりです

自分の為に、大切な人のために、
ちょっと意味を知ると面白いRuneを手にしてみてくださいね

現在店頭ではカップ&ソーサー、ケーキプレート、
ディナープレート、エッグカップなど
数は多くは無いですが、数種類取り揃えています

店頭、WEBSHOPでお待ちしております!








さて、6月は22日(水)が夏至
南中山の3DAYS ScandinaviaとBoligでは北欧に倣って夏至祭を
開催する予定です

内容に関しましては、後程また詳しくお知らせいたしますね




さて、夏至祭の話題です。
当日の詳細を決めている最中ですが、お休みだから行きますねー♪というお客様からのご連絡が、ほんっとうに嬉しいです!!

開催時間もちょっと考えていまして。お仕事帰りに遊びに来れるタイミングを考えると、19時クローズだと早いので、遅くする方向でも考えています。だって夏至だから。

厳密には、、、夏至は1日前の6/21(火)なのですが、今回のイベントは夏至の翌日6/22(水)になっております。
ピークの夏至より、ちょっと夜が長くなっていますが、この時期ならではの楽しみ方が出来ればと思っています。。。


つづく。




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BY noriko niinuma | 2022-05-24 14:20:18 | 北欧ヴィンテージ 陶器, Jens H Quistgaard





こんにちは、NORIKOです。

あ、この本、まだデンマーク語でしか発売されていない本なのですが、ご存知でしょうか?

Staff Aさんが存在を見つけていて、私もちゃっかり購入しちゃいました。
1919年生まれのクイストゴーさん、生誕100周年の記念の年だったこともあり、ドキュメンタリーなど、いろいろな回顧展要素のある企画があったようです。
翻訳しながらじゃないと読めない(デンマーク語なので)のですが、クイストゴー本人へのインタビューと、過去の作品を約4000点?!収めているコレクションブックとしての側面もあり、、、内容を翻訳できないまま見ていても、見ごたえがたっぷり!!

今日はこの書籍から学んだ内容を簡単にまとめてご紹介しつつ、コーディアルとパレットについて、ご紹介したいと思います。

  Jens H Quistgaard (イェンス・クイストゴー)
  1919.4.23-2008.1.4(age89)

 *クイストゴーの生い立ち*

彫刻家でデンマーク王立アカデミーの教壇にも立っていた父と、アートペインターの母の間に生まれます。
 彫刻とアートペインターとは、立体と平面、どちらも素晴らしいですね。
そして、祖父は狩猟マスターでもあり、幼少期に祖父からデンマークの歴史と高貴な狩猟の伝統を学んでいる、とあります。
 クイストゴー自邸のカゴや木箱など、天然素材を使った道具の数々など、幼少期の様子を知ると、素材選びのセンスなどがより詳しく理解できるような気がしますね。非常に興味深いです。


彼は主に独学でした。父の彫刻の製作を手伝う時にドローイングを習い、1937-1940年にはAage Rafn とGustav Petersenの元でコペンハーゲン工科大学で学んでいます。ご本人曰く、Jorge Jensen のドローイングデザイナーからも、学んでいるそうです。
 クイストゴーが28歳の1947年、最初のカトラリー作品が発表されています。

 1954年、クイストゴーデザインのスタンド付きの鋳鉄鍋がミラノトリエンナーレ(3年に一度開催の芸術デザインの国際特別展)で、金賞を受賞。また、優れたデザイナーに贈られるルニング賞(デザインをもっと極めてねという賞金付きのデザイン賞、も受賞し、1年に2人の受賞)も受賞しています。

 1954年、、、1964年のビートルズ来日、1964年の東京オリンピックよりも、10年前ですね。

 そして、アメリカの実業家がヨーロッパを訪れた際に、彼の作品に触れる機会があり、DANSK社のメインデザイナーに選ばれます。

 駆け足でのご紹介になってしまいますが、実用的でスマートなうつくしさの有るクイストゴーの作品は、北欧だけでなくアメリカにも広まっていくことになります。


 クイストゴーがデザインした器のうち、今日ご紹介する、コーディアルとパレット。
 コーディアルについては、ハートモチーフが並び、
 製造していたのは、Nissen Denmark→Bing &Grondhal
 どちらもデンマークの会社です。

 今回、入荷している人気のコーディアルは、Bing &Grondhal社の時のお品です。




 カップ&ソーサー
 ピッチャー、クリーマー、ケーキ皿、そして・・・小さいお皿。

 こちら、小さいお皿のバックスタンプの写真。




 ”まごころ”を表す、コーディアルというデザイン名。
 うつわが集まると、ハートが増えて、魅力がグンとアップします。ときめきますね。






(この時点で、1枚SOLDで、この後、もう1枚SOLDになっています。。。。。)





この、表面のレリーフ(浮彫)によるデザイン、とても大人っぽくて素敵です。

カメラで動画撮影したものを、インスタにもUPしますので、ぜひご覧下さいね。
表面の凹凸に光が反射して、プリントやペイントとはまた違った表情で、素敵です。


さて、入荷すると真っ先にセレクトしてくださる、東京のお姉さま。
店頭でよく話題に出ているので、なんとなくご存知の方も多いかもしれません。。。


今回の東京のお姉さまのセレクトは、こちらです。↓




ご自宅のアイテムと、バランスを見て、アイテムを見て、サイズを見て、、、あれやこれやと。
この、アレやコレやと、という時間がとても楽しいのです。


さて、タイトルにもある、写真にも登場している、白いうつわ、”パレット”。



すでに、4枚ともSOLDになっておりますが、せっかくなのでご紹介させていただきます。




パレットは、コーディアルと同じハートをモチーフにした、浮彫が際立つ、うつくしいデザイン。
先の淡いグレーも大人っぽくて綺麗ですし、こちらのホワイトも、とても洗練された印象です。


おさらいすると、、、
コーディアル、という名称でご存知の方も多いと思いますが、コーディアルは、グレー系の2色が作られています。
(写真に登場している、グレーと、このグレーに白の釉薬をかけたライトグレーです)


そして、その後・・・パレットというシリーズ名で1973年にホワイトとパープルで発売されます。
また、ピンク、ターコイズ、ブラックが少量生産され、5色展開になったようです。




写真の中にも、登場していますね、こちらのスープ皿のデザイン。



また、改めてご紹介できるよう、他のうつわのリクエストとあわせて探していきます!!




また、こちらの本から学んだ内容も含めて、ご紹介させていただきますね。






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BY noriko niinuma | 2022-05-18 10:00:00 | marimekko


こんにちは
staff Aです

マリメッコの新作届きました!

今回はシィルトラプータルハのグリーンのライン
マグカップ、ラテマグ、スクエアプレートのラインナップで
いずれも日本限定の商品です

SIITTOLAPUUTARHA/シィルトラプータルハ は市民菜園という意味で
staff Aは何となく…土地を借りて野菜やなどを育てるという
日本様式の物をずーっと思い浮かべていたのですが、


こういう感じのです


今回のデザインを見ていると、強いて言えばこのマグ



若干左下がカボチャ?のような…?



こちらのラテマグもどことなく野菜のようなものが…?





えっ?でもプレートはボタニカルな感じだし…
むむ?右のほうをよく見ると帽子をかぶった女性が!

以前からシィルトラプータルハは人が居たり
建物が入っていたり
不思議なデザインだなと思っていたので

改めて調べてみましたところ
なんと!
フィンランドでの市民菜園というのは
普段働いている人々が癒しを求めて集い
街の喧騒から解放されて
パーティーや集まりなどをするところなのだそうです

北欧ではよく開催される夏至のお祭りや、色々なイベントも開催されるそうです

その一部が下の写真です




美しいですよね
市民菜園というよりガーデンパーティーの会場という感じ

これであれば今回のシイルトラプータルハのデザインにも納得

これらの美しいデザインにはこんな背景があったんですね


素敵なものには素敵な背景がある
そんなことを教えてくれたシイルトラプータルハでした

こちら、前回入荷しているElokuun Varjot(エロクーン ヴァリオット)とも相性が良く
あわせてお使いいただくこともおすすめしております。

店頭で色々と組み合わせてみるのも楽しいですし
WEB掲載もしておりますので
是非ご覧ください







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BY noriko niinuma | 2022-05-12 12:00:00 | 北欧ヴィンテージ 陶器, Jens H Quistgaard

【暮らしにデンマークデザインを】 

Jens H Quistgaard Cordial











Jens H Quistgaard Palet














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