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BY noriko niinuma | 2022-06-05 10:28:46 | Diary

【6月下旬の船便情報について】

ダイニングテーブルをお探しの方へ、チーク材の円形テーブルも入荷いたします。


今回、メインでご紹介したいのは、こちら。カールマルムステンのラウンドダイニングテーブル。
直径110㎝。中板が2枚付いています。





 *Carl Malmsten/カール・マルムステン (1888-1972)
”スウェーデン家具の父”と呼ばれ、スウェーデンのインテリアとデザインの歴史において、家具デザイナー・建築家・教育者として知られています。













ダイニングテーブルを囲む、いろいろな暮らし。
食を楽しむ時間、食を通して身体を作る時間、朝の始まりの食卓、1日を締めくくる今日の出来事を共有する食卓。
いろいろな暮らしが食卓を囲んでいる、そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そして、みんなの時間と同じくらい、忙しさの合間に、お気に入りのコーヒーカップでのほっと一息。コーヒーを飲む時間。
本を読む時間、宿題を見る時間、勉強する時間、いろいろな暮らしの時間を見守っている、ダイニングテーブル。

今回入荷するこちらのテーブルは、スウェーデンで生まれて、1960年代、70年代、80年代、90年代、2000年代、2010年代、2022年の今に至るまで、いろいろな暮らしを見てきた、ヴィンテージ家具。

スウェーデンのくらしから、仙台のくらしへ。ヴィンテージ家具ならではの包容力が魅力です。
次のオーナーになられる方のくらしも、あたたかく見守ってくれることでしょう。


船便の到着については、今日の時点で、まだ入港日・受取日が確定していません。
其の為、入荷のご案内等のご希望がございましたら、インスタDMか、メールのお問合せフォームからご連絡いただけると幸いです。入荷日、晴れますように!!!







そして、晴れと言えば、夏至祭!!!
今回、初めて企画いたします、夏至祭は、6月22日、水曜日です。平日です。

夏至のお祝いは各国でいろいろなお祝いの仕方があるようで、北欧諸国では大きく火を焚くイベントが多いようです。
さすがに、火を焚くのは心配も多いので、太陽の恵みに感謝する方向で進めたいと思います。

考えている中から1つご紹介します。
”428さんのそらまめさん”
店頭でそらまめの話を聞いたことがある方、あのそらまめです。
そらまめさんのご機嫌次第で、当日有るかどうか、直前になるまで分かりません。

この他、思いついた企画があったら、個別にお声がけいたしますので、連絡が入った方はぜひご協力ください。

そして、もう一つ。当日の晴れを祈っていただきたいのですが、キッチンカーのクレープやさんが来てくれます。
晴れてくれますように!!!


では、つづく。




そして、新しくリクルートページが立ち上がりました。
一緒にいろいろなコトにチャレンジしたいと思ってくださる方、こちらをご覧ください。


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BY noriko niinuma | 2022-05-31 08:00:00 | Diary


おはようございます。さぁ、来る6月。待望の船便が届きます。

店頭で人気のコーヒーテーブル。
普段はタイル入りのデザインを選ぶことが多いのですが、今回とてもいいサイズのテーブルが見つかっています!!


提案してくれたのは、SwedenのPelleさん。いつもありがとうございます。
【size W110㎝ D54㎝ H58㎝




2人掛けに合わせて使いやすいサイズですね。そして、暮らしの中で活躍してくれる・・・エクステンション付き。
左右に伸ばすことが出来ます。




店頭にある、ダイニングテーブルと同じような構造だと思います。
普段はコンパクトに、時には大きく使える、賢いテーブルです。

個人的には、高さ58㎝というのもポイントだと思っていて、ソファーに座りながら使うとしたら、膝上に来る高さが使いやすいのです。




さて、5月下旬、一気にお部屋の模様替えや家具探しの方が増えました。

お使いになりたいシチュエーションが似ているお客様のご来店もあり、日々使い方のアイディアをいただきながら、暮らしのヒントを見つけられるように、お伝えできるように、店頭でのお話も楽しんでいただけると嬉しいです。


また、インスタから、『後ろに映っているこれが気になるよ』などのお問合せも多くいただいています。
気になったら、インスタのDMやコメントからお知らせいただけると嬉しいです。



6月に向けていろいろな企画の準備も進行中です。
引き続き、おたのしみに。

↓堂々と、準備中、と書いておきます。
企画の手が足りなくなったら、ヘルプを要請しますので、この日の予定を空けて置いていただけると嬉しいです。









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BY noriko niinuma | 2022-05-27 18:00:00 | Diary

昨年の、デンマークデザイン展でフィンユールに恋をした方々。

サラダボウル・ターニングトレイ・テーブルウェアなど、前回ご紹介出来たアイテムもありましたが、
ご紹介が叶わなかった掛時計。


ついに、ついに、チーク材の掛時計が入荷しました!!
製造を見合わせている期間もありましたから、2年ほど入荷しなかったお品です。

こちらのオフィシャル資料の中で並んでいる掛時計の、一番右側が今回入荷しているチークの掛時計。






オープン時間前に開封するタイミングが無かったので、いっそのことライブ配信で開けようかなとも思いつつ。

オープン直後に掛時計を楽しみにご来店いただいたお客様も重なって、慌ただしく開梱。




おおー!かっこいい!!!



せっかくだから、木目を見比べてみましょう、と並べてみました。




そして、一番手前の掛時計の背面を見て・・・



ムーブメントが入っている部分が見えないようにプレートが付いています。

そして、プレートの脇には、2022年の生産ロットを表す刻印が!





店頭にお越しの際は、必ず背面をご紹介いたします。特別興味が無い、という方以外は、見てください!!!

そして、この後、3点並んだ真ん中のお品が、SOLDになりました。
貴重な3点並んだショットとなりました。お選びいただいたお客様、ぜひ毎日の時間をフィンユールと一緒に刻んでください。


そして、この時計、閉店間際まで・・・飾る場所を探してうろうろしながら・・・試行錯誤。



ふと。

なんか浮いて見えるのは・・・このシルエット、とてもうつくしい!!!




そうですね、昨年見ている、FJボウルのシルエット!!!

側面を見せたい!!と思ってしまうくらい。
横から見てもうつくしいのよ!!と言いたくなるくらい、このシルエットが綺麗です。





そして、悩みつつ、他のアイテムを移動しつつ、やり直しつつ・・・



最初は2つのゾーンの中心、この壁面上部が素敵なのでは?と思い、マリメッコの生地を移動して、ディスプレイ。
きっと、似合うと思っていたのですが、照明との相性が良くなかったようで、木目が綺麗に見えにくい。


天井の照明の位置から考えると、少し陰になってしまうようです。






いっそのこと、間接照明の空間に置くのも良さそうですが、、、



(背面のボコボコは、近いうちに漆喰で補修します。ご協力いただける方、店頭で手伝ってくださいませ。)


今回は明るめのところでじっくり見ていただきたいと考えているので、やっぱりこのエリアに戻りました。。。





照明の位置を見ながら、微調整。微調整。生地をずらして、微調整。
ココかな、というところを、HIDEMIに目撃されました(笑)



掛時計の木目が綺麗に見える、白い背面で今回はご紹介したかったので、こちらに。



そして、目線よりも高い位置に飾って眺めるのが掛時計の通例かと思いますが、やっぱりうつくしいので、ここでは目線の高さに飾ってみました。高めの位置でも、低めの位置でも、素敵にまとまると思います。


そして、最初の公式資料の写真と見比べて見つつ・・・今回入荷しているお品、少し色が明るく感じます。

これは、私の推測ですが、輸送のパッケージに紙箱を使用する都合もあり、オイルをたっぷり浸透させるのは難しいのではないかと思います。チーク材のオイル仕上げ系のアイテムに、共通しているように思います。
そして、届いて、お手入れして、磨いて、、、手をかけていく事で、どんどん深い色に育っていく事でしょう。

【店頭の個体 121/1000】



【オフィシャル資料中の個体】




いつか、、、
2022年製造の個体選手権、
どちらのオーナー様の育て方がうつくしいでしょうか、選手権、
とか開催していただきたいくらいです。
世界中の1000人で、お手入れのコツを共有したらおもしろそうですね。


こちら、現時点では店頭販売優先とさせていただきます。
詳しくお知りになりたいお客様は、インスタグラムかメールからお問合せください。









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BY noriko niinuma | 2022-05-26 15:00:00 | Diary



こんにちは
staff Aです

本日は私を含めファンの多いARABIAのRuskaとKosmosについてお話したいと思います。

フィンランドの歴史から申し上げていきますと
もはやブログの域を超えてしまいそうなので、
まずはARABIAから…

言わずと知れたARABIA社

古くはロールストランド社の傘下として生まれた窯でした
スウェーデン、ロシアの支配下として歴史を刻んできたフィンランドには
独自の陶磁器工場というものがなかったのです

疑問に思ったことはありませんか
フィンランドなのにどうして【ARABIA】という名前なの?と

実は当時、ヘルシンキ郊外に別荘地があり、世界各地の名前が付けられていました
その中でARABIAという場所の近くに工場を建てたことから
ARABIAという名前になったんだそうです
そこがSENDAIだったら今頃世界中のコレクターが
【SENDAI】を集めていることになっていたのかもしれません



ヘルシンキ郊外にあるARABIA社


その後、スウェーデンから広まった思想の
”美しい日常”
を元に、日常にアートを取り入れるという目的もかねて
アートデパートメント部門が設立されます

パラティッシで有名なビルガー・カイビアイネンを迎え入れ、
ARABIAは急速に発展していきます
美しい作品が次々と作り出され、世に発表されていきます



カイピアイネンのParatiisi アートピース
我々が今使っているパラティッシはこんなデザインが元になっているんですね

そして1945年
現在も愛されつづけ、生産もされているティーマの生みの親
カイ・フランクがARABIAに招かれます

彼は日常使い出来る、実用的な作品を生み出しました
中でもティーマのc&sのソーサーが単体でプレートとして使えるという事はとても画期的な事でした
最初にそろえてしまうのではなく、後から買い足せる
食器棚の中でスタッキングできる

今となっては当たり前のことですが、当時の人々はびっくりしたんでしょうね
ティーマは今もそのフォルムを維持したまま生産されています

さて、ずいぶんと駆け足で紹介して参りましたが、
オールドアラビアからいろいろとご覧になりたい、知りたいという方は
店頭に先程の分厚いARABIAの本(staffA私物・洋書です)を置いてありますので
ぜひご覧になってみて下さいね


さて、実用的なヴィンテージとして代表されるものと言えば
ルスカですよね



ルスカはウラ・プロコッペがデザインしたSモデルの最初に発売されたものになります

Sモデルにはルスカ、コスモス、ロスマリン、アネモネ…
あらゆる種類のデザインがありますが、フォルムはどれも共通です

柄は違うけれどスタッキングできるという事です

極端な話、コスモスのソーサーだけなくしてしまっても、ルスカのソーサーを使えばいいのです

ルスカは大きな人気を博しました
一番売れたSモデルになります
生産された量が多いので、近年でも見かける頻度が高い方なのかもしれません

ルスカは釉薬のかかり具合により個体差がとても大きく、
それが魅力の一つとなっています

紅葉という意味ですので、その名のごとく
濃いものからうすいもの、まだらなもの、さまざまです

左側はブラックに近い深い色
右側はココア色(まだら)です

他にもルスカ好きの方は ”ブラウン” や ”マスタード” など、たくさんの色の呼び方をされています

程よいどっしりとした重さ、厚みがあり
食洗器もレンジにもオーブンにも使えます
(ヴィンテージですのでお勧めしているわけではないですよ)

当時も、もちろんオーブンからそのまま食卓へ出していたわけで、
わざわざオーブン用の入れ物から移し替えなくていいという事は
食事を作る人にとっては本当に助かるアイテムだったはずです

ちなみにルスカ
とても丈夫です

陶器なのか、磁器なのか、炻器(せっき)なのか
調べてみてもいろいろな情報がありまして…

ちなみに公式に発表もされていないようで…

さて、どうしたのものか…と思案した結果
ARABIAさんに質問してみる事にしました!

只今回答待ちをしております

ヴィンテージですので、時間がかかるかもしれませんが
楽しみにしていてくださいね

炻器だと思うんだけどな…

陶器、磁器、炻器については回答が来てから
詳しくお話しますね


さて、話は変わりまして、
実はARABIAのバックスタンプの変遷はとても多く、
細かく見るともっとあるのですが
代表的なものとして下記のようになります


ARABIA好きでも見たことのないスタンプも多いかと思います

ルスカは王冠のついたタイプのものが多いですが
なんせ人気商品でたくさん使われていたものですので
バックスタンプは消えていることが多いです

またバックスタンプつながりで話をしますと
今回入荷したコスモスのバックスタンプはこのようになっています


こちらはコスモスのデザイナーGunvor Olin-Gronqvist(グンヴァル オリン-グラングヴィスト)の
GOGのサインが入っているモノになものになります




   
デミタスカップやソーサーは王冠のタイプですね


   
また、一緒に入荷したオッソのバックスタンプも王冠の物でした


   
SOLDになりましたロスマリンはハンドペイントでした

バックスタンプもいろいろと楽しむコトができますので
ご覧になってみてくださいね


さて先程登場しましたコスモス



お分かりになりますか
ブラウンとブラックのラインがハンドペイントで施されているんです
微妙に間隔や色合いが違いますよね

ラインだけなのに何故これほどまでに美しいのか
規則正しいものより少しずれがる方が美しいなんて
アートの世界は奥が深いです


ルスカと一緒に使うのが私のお気に入りです


STAFF A自宅
大好きなARABIAとクイストゴー
(フィンランドのロバーツコーヒーを飲む、の図)


だいぶ店頭から減ってきてはいますが、
まだまだ選ぶことができます

ルスカ、コスモス
ぜひ店頭でご覧になってくださいね




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BY noriko niinuma | 2022-05-23 08:00:00 | Diary


買付の船便について、途中経過のご報告です。


4月下旬にデンマークを出港している今回のコンテナは、現状6月下旬の入荷予定になっています。

そして、今回のコンテナでは、前回までアレンジできなかったスウェーデンからの家具も、一緒に送ってもらうことができました。
デンマークの家具、スウェーデンの家具、それぞれの魅力があるので、出来れば両方お見せしたいと思っていたので、今回はコロナ禍ではありましたが、嬉しいタイミングでした。


さて、先日、インスタでもご紹介しています、こちら。
スウェーデンと言えば・・・



エリック・ホグランのデザイン、シャンデリアです。


数年前にも、同じディーラーさんの元で、めぐり逢いました。
その時は、ブルー系のガラスが入ったデザインで、こんなタイプでした。

(こちらのシャンデリアは、すでにSOLDです。)

店頭にディスプレイできたのが、夜だったので、夜の様子から。。。







そして、朝の様子。

光とガラスの組み合わせで、本当にうつくしいスウェーデン・コスタボダ社のガラス。








きれいです、とっても。



今回入荷するのは、最初の写真に戻りますが、アンバー色のガラスが入ったデザインです。




前回のデザインと比べると、すこし小ぶりなタイプです。
あぁ、楽しみ♪


引き続き、買付の家具便についても、6月末までの間にご紹介していきます!!!


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