先日、店内での撮影にご協力させていただきました。
着物を使った各種アイテムをつくられている、AITTAさんです。
きっかけは、店頭でお話させていただいている時に会話に出た、1960年代のデンマークのヴィンテージ家具について。
しっとりとしたチーク材の魅力をお話していた時に、ここに似合いそうだなぁとイメージしてくださった事が、今回の撮影につながりました。
撮影は、閉店後の時間に。
(何か始まるらしいよ、と興味津々のニッセさんたち)
ヴィンテージの帯と、デンマークのヴィンテージ家具。
お邪魔にならないようにお手伝いさせていただきました。
目の前で拝見した、ヴィンテージの帯は、とても細い糸で丁寧に織られていました。
何パターンか、帯を撮影していらっしゃる様子を見ながら、帯って角度によっても表情が違って
とても興味深いなぁと見入ってしまいました。
帯の黒と赤がとても綺麗で、ちょっとだけ・・・モンドリアンカラーを意識して、青と黄色を足してみてもいいですか?とお願いしました。
今更ながら、、、日本の織物の技術、素晴らしいですね。後世に残したいですね。
初めての組み合わせに、ホルムガードやオイバトイッカのアイテムも混ぜていただいての撮影。
時代と国を超えての組み合わせになりました。
とても刺激的な時間でした。ありがとうございます。
3DAYS Scandinavia
店長 新沼典子