ARABIAと暮らす企画も継続中ですが、
先日のRUSKAと一緒にご提案する予定だった・・・陶板が届きました。
作者は、KOSMOSシリーズなどが有名な、GOGさん。
もちろん、ARABIA社から作品が発売されています。
GOG(Gunvor Olin-Gronqvist/グンヴァル・オリン・グロンクヴィスト)
ARABIAと暮らす、企画には、実はルスカ以外のアイテムも控えていて、
食器類が早々に売れてしまったこともあり、、、待っている気持ちもひとしおで、
やーーーーーっと届きました。
どうして、アラビアと暮らす、を考えたのか。
それは、昨年の11月に、ルートブリュック展を見たからです。
今まで、もちろん、陶器といえば器が多かったのですが、
壁を飾る陶器の魅力を知ったのは、アラビラのカレワラや、
Jieの植物をモチーフにした陶板など。
そして、タイルでできるこんな作品もあるんだぁ!!!と、感動的だったのが、
ルートブリュックの、陶板シリーズでした。四角や丸といった形ではない。
モチーフに合わせたシルエットになっていることが、とてもかっこよかったです。
陶器づくり。
言葉では知っていても、実情や作り手の方々の苦労は、器を見ただけでは、計り知れません。
最近、とてもお詳しいお客様に、時々ご教授いただく事があり、
奥深さと、大切に思う気持ちが大きくなりました。
店頭でご紹介し続けている、テラヴィーバについても、
テラヴィーバのMinnaさんが好きだと言っていたRUTについても、
その時、その時、の、様々な条件がどう作用しているのか、によって、
再現できない、一点モノの、作品が生まれているという事が、
とても魅力的で、楽しい事に感じています。今まで以上に、ですね。
現地ディーラーさんたちにRUTさんの陶板が無いものか聞いてみたりしたものの、
そうそう見つかりません。なかなか見つかりません。どうしても見つかりません。
そうこうしているうちに、、、ふと、とても素敵な今回の陶板に出逢いました。
タンブラーのシルエットと、控えめな釉薬。
タンブラーにも、デザインが入っていたり・・・
そして、右下にARABIAの大きなサイン。
そして、2枚目。
こちらはアシンメトリーなデザインと、釉薬の際立つデザイン。
あまりにも好きな色合いだったので、写真撮りました。おすそわけです。
深みのある、ブルー。
タンブラー内のデザインも、それぞれに違って素敵です。
グリーンのところは、レモン。
それぞれのタンブラーも、とても表情豊かに描かれています。
飾った様子も、それぞれのお客様から届くのではないか、と、楽しみで仕方ありません♪♪
陶板の厚みの部分にサインが入っています。
今となっては・・・どうして2枚一緒に飾った時の写真を、撮らなかったのでしょう。
勿体なかったなぁ。。。
追加のルスカ便の入荷も、お楽しみに。
フィンランドからの入荷が続いているので、今週は、フィンランドデザインと暮らす、ですね。
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