Faience (earthenware)
Raw materials typically used are kaolin or clay (about50%) and quartz (approximately 25%). Faience is fired highest in and oxidizing atomosphere the first time at about 1160-1200℃. The second firing, the flaze-firing, occurs approximately 100℃ lower than the primary firing and mostly with the objects hung on spesial racks. The inner of the faience (the body) is typically porous, ad it might absorb moisture, it the glaze is not completely tight. it is also characteristic of earthenware, the it will after some time have a tendency to craze. The crazing occurs often dur to reaction of the body with the absorbed water, leading to slight expansion of the body which causes cracks in the glaze. The colour range for decoration of faience is relatively wide.
出典:
という事で、今までオープンから15年間の間に、
何度かご来店いただいている、陶器に関わるお仕事をされている方の
ご説明もリンクし、詳しく理解することが出来ました。
そうすると、まずは高温で焼くんですね。
この時、錫を含む釉薬で焼く事で、黄色土の陶器が白くなり、
そこに、いろいろなデザインが施され、
いよいよ、ファイアンスペインターさんたちのお仕事、施釉です。
この工程を裏付ける、ファイアンス焼きの特徴としては、
表面の質感のゆたかさ、違いにあります。
表面の質感の違いは、温度を下げてからの施釉箇所と、
最初の施釉箇所で、焼成回数が変わってくることから、
凹凸につながっている、と、この作品でいうファイアンスペインターの位置づけに当たる、
釉薬をかけている方に教えていただきました。
そして、今回、このお皿は2枚入荷しているので、念願の見比べ♪
が出来ます!!
まずは、バックスタンプから・・・
BACAシリーズを表すマークと、
器のデザインを表す、2882
デザインを表す、780
そして、右側のファイアンスペインターのマークは、、、A
と読めますね。では、Aさんの絵付けだとして、もう1点は、
ちょっと、文字の書き方などが違ってみえますが、
先ほどのお皿と、ほぼ同じ!!!
という事は、2枚は極めて似ているのでしょうか・・・
あれ???
そして・・・
何だか、似ているはずと思ってみてしまうと、
余計に混乱しますね。
詳しく見ていくと、ブラウン系のデザインをそろえると、
この写真の通りで、
お花のようなモチーフの位置を揃えると・・・
ひっくりかえっているような、
なるほど、逆になっているように見えます。
これは、それぞれに趣があっておもしろい!!
この他にも、人気の"さかなととり"のシリーズも入荷していますので、
ぜひ、店頭に足を運んでみて下さい。