左パネル

  • ショッピング
  • Pickup Item
  • Look Book
  • Blog
  • 店舗情報
  • マイページ
  • help
  • Shopping Cart

BY noriko niinuma | 2020-10-22 10:59:56 | インポートアイテム, Bjorn willblad


今日は、日本未展開品をお取り扱いさせていただくにあたり、ビョンさんのデザインや

ブルーハウスを後世に残していきたい!!と感じるまでのストーリーを、僭越ながら

お伝えしたいと思います。



ビョンさんのデザインを楽しんでいただくには、いろいろな方法でビョンさんの世界観を知ることが

とても楽しく、刺激になります。


まずは、こちらから。

ご存知の方も多いと思いますが、デンマークの公式アカウントです。

INSTAGRAM @bjornwiinblad で、デンマークの新作発表なども見ることができます。






そして、もう一つ!!!

見つけたときには、びっくりして大声を出してしまいました。

こちらもINSTAGRAM @bjornwiinbladshus では、なんと、ブルーハウスの中が見れます!!!






そして、ビョンさんの今現在製作されている製品の収益を使って、ブルーハウスの保全を進めている、

という話は、サイトのリニューアルによって、残念ながら掲載されていないのですが、今回の輸入を

快く引き受けてくださった担当のOさんと、頼もしいTさんにお願いし、再度、確認してもらいました。



そして、気のせいじゃなかったようです!!!

デンマークからの回答をいただきました。せっかくなので、原文を掲載いたします。


It is true.

Actually, we have an agreement with the Bjørn Wiinblad Foundation that a part of the profit from ALL Bjørn Wiinblad products we produce and sell goes to the Foundation.

The Bjørn Wiinblad Foundation use the money, amongst other, to run and maintain The Blue House.

Kind regards,

Camilla

 

Venlig hilsen / Best regards




特にこのブルーハウス、予約制で見学できるというところが、素敵です。


ビョンさん、本当だったらお会いしたいしたかったなぁ。


コロナが落ち着いて、自由に行ける時まで、まずは製品を購入することで、このブルーハウスの維持管理を


お手伝いできるなんて、嬉しいなぁと思います。




そして、今回のシンフォニーシリーズの中では、カルメン・アマデウス・オフィーリアがお顔付なので、


主役に見えますが、、、個人的にはこの、ビョンさんのアトリエにあるデザインも素敵で、見逃せないのです。





今回発売されているマジックジャーのシリーズが、このシリーズからうまれています。


何とも言えない、ビョンさんのアトリエと、つながっているような感覚。


デンマークの空気が入っているような・・・感じすら、してきます(笑)


楽しみすぎでしょうか?? 厳密には、日本についてから検品しているので、デンマークの空気は


出てこないのですけれど、そういう事ではなく。感性がつながっているような、感覚ですかね。




ぜひ、上記のアカウントから、もっとたくさんのビョンさんのセンスと、ビョンさんご本人の笑顔を


ご覧ください♪ ビョンさんの作品が、ますます大好きになります!!







では、今日はこの後、お菓子やお花をアレンジして、いろいろな楽しみ方を見つけたいと思います。





ぜひお楽しみに。









Go To Pagetop

ロイヤルコペンハーゲンのタイルテーブル


初めて見るデザインが、入荷しました。






ジャーーーン!!!


前回までのシックなコペンハーゲンのテーブルは、こんなタイルでしたが・・・






今回は、こんな深いブルーのタイルです。








見てください、海のような深いブルーに、KAIVOの生地が映っている!!!


これは、前回までのファイアンスの質感とは違ったタイプ。実際にロイヤルコペンハーゲンの

ファイアンス焼きのシリーズの中では、バックスタンプがA(アルミニアのA)と書かれている

シリーズの中に、このような表面がスルッとしたタイプがあります。これは、ロイヤルコペン

ハーゲンの製品を、アルミニア社(コペンハーゲンを買収した会社)の窯で製造していた時に

見られるロゴで、1970年を境に、名前をロイヤルコペンハーゲンに統一していきます。



こういう背景って、楽しいですよね。それから、、、このテーブルの魅力は天板の高さ。


H 54.5㎝ この高さは、キチンと脚のあるソファーに座っていても、、、


手が届く、脚をきちんと伸ばせる、という座る暮らしを考えた、使いやすい高さです。






テーブルがひざ上にあるので、脚を伸ばしても、ゆとりがあり、









個人差はあると思いますが、脚を組んだり、姿勢を替えやすい、天板下のスペースがあります。



ちなみに、こちらのソファ。 SH(座面までの高さ)は約40㎝です。


身長161㎝の私は、膝を伸ばしたりしても、天板下にゆとりがあります。


そうすると、床に座らずにきちんとソファーを活用したい方にはぴったりの高さ。




コロナ禍で進めていたお部屋の片づけの成果として、最近は収納家具やテーブル類

を見に来る方が増えています。冬のお部屋での過ごし方もイメージしての事だと思います。


だって、そうですよね、この冬もお出かけを控えたり、する可能性がありますから。



普段、外出が多い方も、おうちではあまり時間が無くて寝るだけという方も、ご自身の

暮らしの中で大切にしたい時間の過ごし方など、少し考えていただくととても有意義だと思います。



特別なことはできませんが、暮らしを一緒に考えさせていただけると嬉しいです。








Go To Pagetop

BY noriko niinuma | 2020-10-06 07:01:00 | 北欧ヴィンテージ家具 ソファー・イス

北欧の家具デザイン、特に椅子のデザインで有名な方はいろいろいらっしゃいますが、

個人的には、綺麗な曲線が好きです。目で楽しんで、座って楽しんで、手触りも楽しめる。

何の話をしているかって、まじめに椅子の話をしています。椅子はもともと座るもの。





腰を掛けるという日本語がありますが、腰を掛けるなら、正直なところ段差があれば可能です。

でも、座るってそういう事じゃないよね、という、道具としての役割をきちんと果たしているか、

という機能という観点で見ると、座っていて、心地よくて、過ごしやすいのが、椅子に求められて

いると思います。私も以前は、椅子をデザインでかっこいいか、かっこよくないか、と思っていました。


もちろん、背景を語らずとも、かっこいいに越したことは無いのですが、かっこいいだけじゃなくて、

座り心地がいいの、という椅子は、さらに毎日の暮らしの質、”OUALITY OF LIFE” を

高めてくれる存在になります。このポイントが、デンマークの方が暮らしの中で大切に

している要素で、そのために椅子は欠かせない存在なのです。なぜって、HYGGEだから。





曲線に注目して、じっくり見てみると・・・                      



























自分らしく過ごす相棒として、好きな過ごし方にフィットする椅子は、とてもいいものです。


座ると言っても、座り方はひとそれぞれ。過ごし方もひとそれぞれですよね。






実際に座るときの動きについては、こちらの動画からご覧ください。



【エリックバックの椅子にいろいろ座ってみる】





Go To Pagetop

現地に買付に行き、テンションが上がる瞬間と言えば、、、





『あったー!!! ロイヤルコペンハーゲンのテーブル!!!』 という時。


ディーラーさんの倉庫をまわりながら・・・祈っているのです。


初めて見たときから、この圧倒的な質感と、






ファイアンス焼き特有の


タイルの色の違いにすっかり魅了されています。






↑先ほどのタイル、この写真の角度から、


実際に店頭でじっくり見ると・・・


こうなります(笑)






今回のめぐりあわせは、W150cm。


3人掛けの前にピッタリサイズです。


そして、


以前に一度、ロイヤルコペンハーゲンのタイルをはがした時の様子を


ご紹介したいと思います。


これ、貴重だと思います。


普段、外す必要無いですから。



以下、数年前の作業時の記録になります。


この時は、天板の掃除をしていて・・・なんとなく不穏な雰囲気が。


タイルが1枚なんとなく動くような・・・


修理部スタッフと相談し、覚悟を決めて外してみることに。



まずは、目地をカットしていきます。





目地は壊して外すしかないのです。


そして、元に戻すときの為、すべてのタイルにマスキングでナンバリングし、


明日、外しますね。


と聞いていたのですが、あっという間に半分外されている!!!






丸く跡が見えるところは、接着剤の跡で、、、


この段階では細かいタイルはすべて外されています。






と、いう事は!!!


念願の、タイルの裏側が見れるチャンス!!


という事で、、、







よく、角におさまっている正方形の小さいタイル。


ドキドキしますが・・・裏面は???







あ・・・接着剤で見えない!



という事は、もう少し大きいタイルなら見えるはず!!







おぉーーーーー!!!


ありました、ロイヤルコペンハーゲンのマークと、


ニルス・トーソンのBACAのマーク!!!


これが 見たかったーっ!!


全てのタイル、1枚1枚に・・・






こうして、すべてのタイルにマークが入っているんだな、と確認できました。


この後、テーブルは無事に修理でき、お客様の元へ嫁ぎました。



さて、今回入荷しているタイルテーブルは、違うデザインになりますが、


こちらも、ニルス・トーソンの作品です。






そして、裏面には、HASLEV社のシールと、


デンマーク製を意味する、DANISH CONTROLのマークと、





ロイヤルコペンハーゲンのファイアンスを表す


陶器のエンブレムがあります。


あ、少しピンボケで失礼しました。


後程、撮りなおします。



では、一年中眺めていても、飽きない魅力でいっぱいの、


ロイヤルコペンハーゲンのファイアンスシリーズ。


ぜひ店頭か、WEBにてご覧ください。




Go To Pagetop

BY noriko niinuma | 2020-09-24 07:00:00 | インポートアイテム, Bjorn willblad

あらためまして、嬉しいお知らせです。


最近、Bjorn WiinbladさんのEVAVASEなど、

日本でもビョンヴィンブラッドさんの

人気が高まってきています!!


私たちも、きっかけはデンマークに買付に行った際に訪れた、

レストランだったそうです。


当時だから・・・2004年ぐらいの話になると思います。


そこで味わった、独特の世界観。そこからすっかり虜に。





そして、2005年の当店のオープンから、コツコツいろいろな


アイテムを見つけては、こんなデザインもしていたんだねと、


とても興味深く、デザインの幅の広さにも、驚くことが多かったです。




陶器だけでなく、お菓子の缶、テーブルクロス、


エプロン、ジグソーパズルなど、多彩なお仕事。


シェークスピアの舞台演出もなさったと聞いては驚き、


コペンハーゲンに今も残るTIVORI公園の遊具や施設も


デザインされていたり、ひとびとを惹きつけるデザインの魅力を


表現しているなぁと思っています。





そして、、、ある日、ふと、私は後から、ビョンヴィンブラッドさんが


2006年にお亡くなりになられた事を知り、


ビョンさんは、日本にも仕事に来ていたことなどを読んだり聞いたり


する機会があり、今のようなメール等の簡単な連絡手段が


無いころに、あちこちで仕事をしていく、今以上にエネルギーの要ることで


行動力のすばらしいデザイナー、だったんだなぁという印象を持っています。



そして、今回、、、店頭で色々なお客様と読みながら盛り上がる、


ELLE DECOさんの2009年10月号。






結構な頻度で、お客様と一緒に楽しんでいたので、


表紙はボロボロになっているのですが、内容盛りだくさんで

何度読んでも、あきません。

        

表紙はコペンハーゲンなのですが、中にビョンさんの特集ページもあり、

彼のブルーハウス・アトリエの写真も公開されていることで、

なおさらビョンさんのデザインに興味を持つようになりました。





そして、改めて調べてみると、今は、こちらのブルーハウス、

ビョンさんの友人の方などのガイド付きで、

見学することができるようになっています。

さらに、今まで何度か拝見している、ビョンさんについての

ホームページも、改めて拝見しようと思い、探したのですが、サイトがリニューアル

しているようで、見たいページにたどり着けませんでした。



以前拝見したそのページには、、、


ビョンさんご本人の生前のご希望で、このブルーハウスと呼ばれる彼の自宅兼アトリエは


現在予約制で公開されています。未来のアーティストたちのために、保存して公開してほしいと。


そして、そのためにも今発売されている製品の収益で、ブルーハウスを保存していくそうです。


そんな素敵なストーリーがあるなんて!!!


ぜひ、協力したい!!!


そして、いつか、からなず行ってみたい!!!


という新しい魅力を発見し、なおさらビョンさん熱が上がっているところに、


このシリーズに出逢いました。





このフラワーベースのデザイン、ビョンさんの書斎に並んでいる


陶器類の、仲間と思われるデザイン。店頭にあるエルデコに掲載されています。


気になる方は、ご来店の際にお声がけくださいね。



そして、この、シンフォニーシリーズ。

実は、日本未入荷品だったのです。


この深いグリーン、しかも陶器で、気に入ってくださる方がきっと多いはずなのに。


という事で、日本国内では当店のみ入荷いたします!!!


単色になっている分、模様の凹凸が際立って、うつくしいです。



このシンフォニーは、こんなラインナップです。






この5アイテムがグリーンの釉薬で、











キャンディポットタイプは、ピンクの釉薬と2色展開で、つくられました。









先日もご紹介している、ぱっちりお目めの、カルメンさん、





最近は、デンマークのBjorn Wiinbladさんのインスタでは


シャインマスカットが入っていました♪可愛らしい♪


入荷は10月中旬の予定です。


先行予約の日程については、追ってご連絡いたしますので、お楽しみに♪





Go To Pagetop

ようこそGUESTさん

<< 2025年4月 >>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< LAST   NEXT >>
更新通知
RSS2.0

Copyright i.d.&company All Right Reserved.