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BY noriko niinuma | 2025-10-24 19:41:49 | 新入荷情報, Diary

HOLMEGAARD 200 YEARS ― 光を生む工房へ/ホルムガード美術館

↑前回の内容は上記のリンクからご覧いただけます(1/4回目) 


【HOLMEGAARD 200 YEARS ―暮らしを祝う光へ/ホルムガード美術館 編】
(2/4回目)

デンマーク王室御用達として、今も公式のセレモニーを彩るホルムガード。
創業から200年、ガラスは人々の暮らしとともに、“祝うための光”として受け継がれてきました。

前回の「炎の記憶」をたどる旅から、
今回はデザイナーたちの感性によって形づくられた、“暮らしを祝うガラス”の世界へ――。

工房跡の白壁に掲げられたサインが、次の展示室への入口を示します。


館内の次の展示室では、ホルムガードを代表するデザイナーたちの作品と歩みが紹介されていました。


その中でも、個人的に印象的だったのが、ペル・リュッケン(Per Lütken)
1942年からホルムガードに在籍し、約3,000点ものデザインを生み出したといわれています。


発見!!!
リュッケンの作品には、手吹きガラスならではのやわらかさと、線の美しさがあります。

“完璧なかたち”よりも、“人の手が生み出す自然なゆらぎ”を尊ぶ彼の哲学は、

今日の北欧デザインの原点のひとつでもあります。




時代ごとに異なる色・形・文様のガラスが並び、ホルムガードの歴史を雄弁に物語っていました。
全く見たことがない作品や、ESSOのロゴマークまで!


(ESSOのロゴマークについても、詳しく調べてみたくなりました)


ガラスが人々の暮らしに寄り添う素材であり、
王室の特別な祝祭にも、日常の食卓にも登場してきたことが、次の展示で見えてきます。
写真にチラッと写っている方は、ホルムガードの解説をしていました。

そして――このランプも!!!

やはり、うつくしい。目を惹くデザインだなと改めてうれしくなりました。


(この展示の反対側には、KÄHLER/ケーラーの陶器が並んでいたので、ケーラーについてはまた別の機会に…)


次に続く展示は「FEST/CELEBRATION」。
ガラスが“祝うための光”として、人々の暮らしに溶け込んできたことを伝えています。


“Every Dane should be granted to own a Holmegaard glass.”
「すべてのデンマーク人が、ホルムガードのグラスを持つ幸せを与えられるべきだ」
という言葉が象徴するように、
ホルムガードは“みんなの祝うガラス”として、今もデンマークの暮らしに息づいています。


さまざまなアーテイストの超大作に圧倒される大空間!!!




クリエイティブな素材、大胆に可能性が広がる素材、さまざまなガラスの魅力を感じる大迫力の展示ゾーン。


ガラスが人々の暮らしに寄り添う素材であり、いろいろな表情を持っている事。
そして、王室の特別な祝祭にも、人々の日常にも登場していたことが、次の展示で見えます。


人々はホルムガードと共に、暮らしを祝い、光を楽しんできました。
炎の記憶から、祝うための光へ。
デザイナーたちの手を通して生まれたホルムガードのガラスは、
今も、日々の暮らしをやさしく照らし続けています。

次回は、この“光”がどんな形で今の暮らしに息づいているのか、続きの展示とともに、くわしく見て行きたいと思います。


【3DAYS Scandinavia & BOLIG 営業時間のおさらい】
●平日 12-19時
●土日祝日 11-19時
*臨時休業、時短営業日はインスタグラムのストーリーズにて随時お知らせいたします
Instagram(インスタグラム):@3DAYSSCANDINAVIA_SENDAI

  COLORS.LTD カラーズ 会社のホームページはコチラ↓↓↓

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BY noriko niinuma | 2025-10-22 20:00:00 | 新入荷情報, Diary

【HOLMEGAARD 200 YEARS ― 光を生む工房へ/ホルムガード美術館 編】
(1/4回目)

~3DAYS Scandinaviaの20周年。
これまでの20年で、いつか訪れてみたいと思い続けていた場所――。
今回の買付の旅で、何カ所か足を運ぶことが叶いました!

1825年、デンマークの森の奥に、旦那さんの遺志を継ぎ、女性が立ち上げたガラス工房がありました。


夫の夢を継いだ伯爵夫人ヘンリエッテ・ダネスキオル=サムセー。
彼らが選んだ場所は、湿地の中――炉を燃やすための泥炭資源が豊富にあるところ。
それまで輸入品が主だったガラス製品を、デンマーク国産にする志を叶えた場所です。


やがてここがデンマーク初のガラス工房「ホルムガード」となります。

今回訪れたのは、ホルムガード創業地に建つ美術館「Holmegaard Værk」




・・・ドキドキする暗闇。

記憶を宿す工房の中を、静かに歩いていきます。



1,500℃の光の中で、砂が溶け、息が吹き込まれ、
ガラスが“生きた素材”へと変わっていく。
創業から200年、この場所でガラスは光を宿し、暮らしの中へと受け継がれています。



炎の記憶を残す炉、職人たちの足跡が焼きついた床。


この地で生まれた炎の光が、
いまもホルムガードのガラスに受け継がれています。

200年の時を経て、
“暮らしを祝う光”として私たちの手の中に。




炎の記憶をたどる旅は、まだ始まったばかり。
次回は、ガラスが人々の集う時間に寄り添う「祝祭と日常」の展示へと続きます。


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BY noriko niinuma | 2025-10-07 22:00:00 | Diary


こんばんは。
暑さの残る9月が過ぎ、少しずつ空気が澄んできましたね。
中秋の名月やお月見団子が恋しい季節、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

8月のテラヴィーバ記念タイル、9月のアルネ・ヤコブセン受注会に続き、
1年を通してお楽しみいただけるアニバーサリーイヤーを進行中です。

そして10月は——人気の北欧アイテムが続々と到着予定。
その中から、一足先にご紹介したいのがこちらです。


まずは、クイストゴーのCordial(コーディアル)シリーズが、
なんと100ピースを超える大型入荷!
デンマークのディーラーの皆さんの協力のおかげで実現した、とても特別な入荷です。



この本の中から飛び出してきたような、ワクワクする出逢いでした。
コーディアルはまごころと訳されますが、心のかよった食卓をイメージしていたという素敵なストーリーもあります。
食材が映える素敵な器、『次の10年も一緒に』、ぜひお楽しみいただきたいデザインです。

現地買付の様子を含めた詳しいお話は、また改めてブログでお届けしますが、
今回はひと足お先に——
個性が際立つアイテムたちをご紹介します。


一度見たら忘れられないデザインのキドニー型サイドテーブル、
そして、”Holmegaard(ホルムガード)とLE KLINT(レ・クリント)”の上品なランプ。


連休に向けて準備を進めていますが、まだもう一箱の到着を待っているところです。
引き続き、時を超えた名作との出会いをお楽しみに。


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BY noriko niinuma | 2025-09-29 14:00:00 | Diary

こんにちは。

植物がすくすく育つ秋。そして室内に収納してあげるための準備を始める季節。
みなさま いかがお過ごしでしょうか。

スウェーデン買付で入荷した、3連のモジュラーキャビネットをご紹介します。
まずは、現地で出逢った時の様子です。


1960年代にスウェーデンのメーカーで作られたと考えられるこちらのキャビネットは、背板をあえて省いた構造が特徴。


壁面の色や素材を背景に活かすことができ、圧迫感を感じさせない軽やかなデザインです。

アートギャラリーのように、作品を飾っても楽しめるので、今まで店内奥のコーナーで、島塚さんの
シルクスクリーンを展示していました。

今回、白い木製壁面のコーナーへお引越し。

台車に載せて移動していますが、本体フレームと棚板はこんな形で組み合わせられるので、、、

簡単に抜けるものだと思っていましたが、しっかりとハマっていると外れにくい構造。
外したいところはハンマーを使って外しましたが、シンプルでもしっかりと機能していて関心しました。

ということで、つい台車を使って移動しました。

店頭でも、真ん中に植物を飾っても素敵なのでは?という会話も出ていたので、真ん中はちょっとスペースを活かせるように飾ってみたく・・・

今日からはこんなコーナーでご覧いただきたいと思います。
10月1日から、各北欧ブランドのクリスマスアイテム・ギフトアイテムなどが多数入荷いたします。

飾るイメージを一緒に楽しみましょう♪

壁面の色や素材を背景に活かすことができ、圧迫感を感じさせない軽やかなデザイン。
下段には観音開きの収納、上段にはオープンシェルフ。
本や植物、すきなアイテムをディスプレイすることで、ギャラリーのように空間を彩ってくれます。

3連で揃うのは憧れますよね。横に並べることでリビングや書斎をすっきりとまとめ、当時の
北欧らしい空間づくりを楽しめます。
チーク材の温もりと直線的なフォルムは、現代の暮らしにも自然に馴染んでくれる存在です。

当時のスウェーデンでは、暮らしに合わせて家具を「組み替える」発想が広がっていました。

このキャビネットも、その柔軟な暮らしの知恵と美意識を映し出す一例です。

スマートな空間にも似合いますよ、是非店頭で体感していただけると嬉しいです。


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BY noriko niinuma | 2025-09-27 14:00:00 | Diary

こんにちは
staff Sです。

皆さん狭い部屋だからと諦めていませんか?
私たちはつい、「もっと広い部屋だったら」「収納が足りないから片付かない」など、
住まいの広さや条件のせいにしがちです。
でも、実は北欧の家は日本の住まいと同じくらいコンパクトに作られていることをご存知でしょうか。
限られた空間でも北欧の暮らしが心地よく感じられるのは、
家具や雑貨の「置き型」や「選び方」に理由があります。

例えば写真のようなキャビネット。

部屋の角というデッドスペースを有効活用し、食器やお気に入りの雑貨を飾りながら収納できます。

圧迫感のないデザインでありながら、扉を開けると収納力も十分。
空間を「隅々まで心地よく使う」という北欧ならではの知恵が詰まっています。

心地よい部屋づくりは、決して広さだけで決まるものではありません。
大切なのは「限られた空間をどう活かすか」という視点。
好きなものに囲まれて賑やかに暮らすのか、それともモノを最小限にしてお気に入りの家具を際立たせるのか。
答えは人それぞれです。

北欧のコンパクトな住まいの知恵をヒントに、小さな工夫を積み重ねることで、
自分だけの心地よい暮らしはきっと見つかります。
皆さんの自分にとっての「心地よい暮らし」とは、どんなものでしょうか?
ぜひ、店頭で私たちと見つけてはみませんか。



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