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BY noriko niinuma | 2020-08-21 21:00:00 | インテリア雑貨, marimekko

さて、お部屋の模様替えの延長で、ご相談が多い生地ですが、


大胆なデザインで世界的に注目を浴びた、マリメッコの中でも


アーカイブコレクションが今期は発売されています。


テーマカラーは優しいベージュ。


少し前に店頭に並んでいた、KIVET。




切り紙のようにして、石をイメージしているそう。


もともと、大きなパターンなのですが、今回はサイズが小さく並んだパターンです。


スカートやクッションなどに加工しても素敵。





地の生地も、少しベージュ系です。






そして、入荷を待っていた、新色のKAIVO。


大胆なパターンがかっこいい、1960年代を代表するパターンです。






今日届きたてです。



そして、早速ディスプレイ!!





開いて、飾ると、かなりカッコいい!!




生地は、コットン100%。







ベージュに、ブラックと、リリーホワイトという組み合わせ。






年中飽きないベージュに、大胆なパターンの組み合わせ。


玄関?

リビング?

寝室?


大胆にかざって、雰囲気の違いを楽しみましょう♪







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BY noriko niinuma | 2020-07-05 09:00:00 | インポートアイテム, インテリア雑貨

祝卒業!!!


モンキーは、高校までの9年間を振り返り、


卒業試験を経て、晴れやかな気持ちで


学生生活を振り返っていました。






そこで、ふと、






卒業したのは、普通科の高校。


9年間通うので、思い出もいっぱい。



その中で感じた、

あこがれていたデザイナーへの道。



デンマークでは、高校を卒業すると、

おおよその学生たちはすぐには就職・進学せず

進学?社会に出る?この先何しよう?

と考える、大切な1年間を自由に過ごすことが多いそうです。



そうだ!!!

ちょっとデザインに触れる旅に出てみよう!!!





思い切って・・・

時代を超えて愛される、


エリック・ホグラン(Erik Hoglund 1932-1998)


の本物を見に来ちゃった!!!








彼のデザインと、エネルギー溢れるガラスの作品は、







ガラスの中に、生き生きとした


生きた空気/その時代の空気を閉じ込めて・・・







ひとつひとつ違う個性を






いきいきと表現しています。




なんだか、目の前に立つと・・・


いやいや・・・


離れてみても・・・






本当に見れば見るほど美しい。


スウェーデンの、KOSTA BODA社のガラスの美しさもあり、


光が当たると、表現しきれない美しさ。







デザイナーって、こんな素敵な時間を


見ている人に与えてくれるんだなぁ・・・。








かっこいいなぁ・・・



このフラワーベース、見ている人たちに、この魅力、



きちんと伝わるだろうか?!


そっか、デザイナーの素敵な魅力を伝えることも、


とっても大切で楽しい事なんだ!!





デザイナーになる事に憧れていたけれど・・・



デザインや、モノが持っている魅力を



伝えていく・・・







そんな・・・

ストーリーテラーになるのも楽しいなぁ♪









『 ふふふ、モンキー♪ そうなんだよ♪ 』



『 そして、モンキー、あなたは自分の魅力に気づいていないのね。』



『 あなたは、みんなを笑顔にできる魅力を持っているんだよ! 』



『 一緒に、COLORSで働く・・・???』






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BY noriko niinuma | 2020-05-29 09:00:00 | インポートアイテム, インテリア雑貨


前回までご紹介している、コットン100%のラグマットの他に、

同じく天然素材の、年中使えるラグマットをご紹介します。



調湿作用と言われると、ピンと来ないかもしれませんが、これからの季節に気になるのは、夏の湿気。

化繊よりも天然素材の方が、古くから日本の気候には取り入れられています。畳もその代表ですね。

FINARTEが使っている素材の中にも、天然素材の代表、ウール100%のシリーズがあります。







今回ご紹介するのは、今シーズンのNEWデザイン。


しっかり織られている、この質感。





天然織物の素材としては ”ウール七不思議” と言われるくらい、素材の魅力があります。


1. 水をはじく/水を吸う(調湿作用)


2. よく染まり色落ちしない


3. 汚れにくい(天然の抗菌作用)

4. 熱伝導率が低い


5. 燃えにくい(水分を含むため、発火温度が570℃~600℃)


6. 紡ぎやすさとフェルト性


7. 形状記憶性があり、弾力性に富む




このうち、個人的にとーーーーっても気になっていた、 
”調湿作用” と ”熱伝導率が低い” を取り上げたいと思います。



ウール素材は、髪の毛の断面のように、表面層(クチクラ層)と内側層(コルテックス層)に分かれます。

ここで鍵を握るのが、表面のクチクラ層。

クチクラ層には、外側から3層に分けられ・・・それぞれに親水性に違いがあります。

外側:エピクチクラ / 疎水性
中側:エキソクチクラ / 親水性
内側:エンドクチクラ / 親水性

この3層が素晴らしい働きをしてくれます!!!
 

屋根瓦のようにエピクチクラ層にはすきまがあり、その隙間から中に入ります。

汗:水蒸気(気体)→ 水分:液体 + 熱エネルギーの放出 と変化します。

状態変化と熱エネルギーという見出しになるような、項目です。


(もともと、私は文系なので理解が追い付くかどうか、心配ですが、、、)



人が触れているときは、寒いときは表面に水分を含まないので、冷えにくく、
暑い時も、表面に水分を含まないので、ジメジメせず快適に感じます。

登山用のインナーウエアや靴下もウール素材が使われていたりと、この性質が活かされています。



ちなみに、この熱伝導率は、綿や麻よりも低く、ナイロンやポリエステルの1/5以下になるそうです。


ウールについての実験や、科学的な性質については、各種情報サイトにも掲載がありますが、
夏に向けては、不快な湿気を逃がしてくれて、表面上はさらりと快適。
冬には、床の冷たさを伝えない代わりに、触っているところは保温をしてくれます。


こんな素材としての魅力を味わいながら・・・・






フィンランドで生まれたデザインと配色をお楽しみいただけたらと思います。


このデザイン・・・




ブラウン ・ ボルドー ・ ネイビー ・ ブルーグレー の組み合わせなので、インテリアとも合わせやすい、

大人の配色です。









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BY noriko niinuma | 2020-05-23 09:00:00 | インポートアイテム, インテリア雑貨

こんにちは。
こちらの写真に大きく掲載されている、ラグマット。
こちらが今日のピックアップアイテムです。

フィンランドで創業、フィンランドに伝わる伝統的な”ポッパナ織り”をルーツに
ハンドクラフトを大切にモノづくりをしている、フィンランドの会社です。

”THERE’S NO PLACE LIKE HOME”
Home is the special place where we can relax and recover.

なんて素敵なフレーズ!!!

"我が家に勝る場所はありません”
お気に入りが集まる、帰るのが楽しみになる、我が家で過ごしたくなる、最高の場所に!



このラグ、いい色ですよね。チークのヴィンテージ家具にも、ぴったりです。

日本にも、裂き織りという織物がありますが、糸を織るのではなく、裂いた生地を織るので、
仕上がりはみっしり、しっかりしています。こちらのデザインだと色のグラデーションが綺麗なので、
シンプルなお部屋にもアクセントが加わります。暖色系・寒色系関係なく、どちらでもお部屋のバランスを
取ってくれる配色です。

********************

フィナルテは、フィンランドの伝統的な織物をルーツにものづくりをしているメーカーです。
彼らのストーリーは、1985年の創業より前に始まっています。。。

現CEOのラリッサが会社を継いだのは、2016年。それまではお父さんがCEOだったそうです。



そして、その始まりは、振り返ると・・・
1970年に、母が祖母から贈られたラグとタペストリーにルーツがあったことは、とても興味深いめぐりあわせ
だったと感じます。そこから母のアーティストとしての歩みが始まったそうです。
伝統的なフィンランドのラグと、新しいデザインのラグ。その両方で彼女は人気を集めていきます。


インドでのものづくりに至る過程について。1980年代はポルトガルでフィンランド市場に向けてラグづくりをしていたそう。1990年代前半の北欧の経済状況の悪化が深刻になり、一時ポルトガルでのモノづくりを諦めなくてはならない
という難しい局面にあったそうです。そんな折、展示会で会ったインドの熟練した織物製造メーカーが、彼女の作品を見て、手織りのラグづくりなどを一緒に取り組むように、作り方を共有し、デザインや新作の開発も行うようになったそうです。
そこで、一家はインドに引っ越します。新しい旅へ。インドのシタプールへ。そこで、織物の開発・訓練・教育を始め、フィンランドのコットンラグの製法と、デザインのノウハウを広め、さまざまな製品が今日まで作られるようになりました。




現地で共に暮らし、単なるビジネスパートナーを越えて、資源の活用やインドで協力してもらう織り手の方たちの
暮らしを向上させていく事も、企業の経営理念に含まれています。繊維産業から出ている、裁断後の生地なども
そのまま処分するのではなく、新しく価値を高めて、製品化していく、アップサイクルという観点でも、30年前から取り組み、暮らしの中で必要とされるラグに形を変えて、息づいています。



この一連のストーリーが、とてもミラクルで素敵な出会いと情熱によって、今日までつづいていること、
暮らしの中で使う敷物に、とても愛情を感じる素敵なストーリーがあることで、私もより愛着がわきました。




堅苦しいことを話していますが、現実問題として、産業や事業を継続していく事も、文化や伝統を残すことも、
言葉以上に難しい事ばかり。そんな中で生まれる、人の手を感じる、素敵なラグ。

あたたかみや、なんとなく好きだなと感じる中には、こんな背景がありました。

当店で輸入しているラグは、出来る限り天然繊維のものを選んでいます。
今回の写真で紹介しているものは、コットン100%です。住宅の断熱性能がUPしている今、
肌触りと色づかいとデザインが美しく、一年中でも使えるラグって、いいですよね。




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BY noriko niinuma | 2020-05-15 21:30:00 | 北欧ヴィンテージ 陶器, インテリア雑貨, Bjorn willblad

こんばんは。今回は、ビョンウィンブラッドのデザインについて、語りたいと思います。

今日のブログでも触れていますが、ビョンウィンブラッドのデザインについて。
実は、ヴィンテージ品と、現行品がどちらも楽しめるデザイナーさんって、めずらしいのです。



しかも、今回のEVAベースのように、新発売となると、、、
ヴィンテージ品よりも身近に楽しみやすくなります。
そんな、ビョンさん、私もとても好きなので、今日はヴィンテージのデザインからご紹介します。


ビョンウィンブラッドの、暮らしの目線・・・。

そんなことを思ったのは、こちらの12か月のマンスリーシリーズを見たときから。




ほほえましい日常を描くのが、とても得意だったように感じます。
今回は、初めて見るミニプレートも入荷しているので、並べてみました。
左が通常サイズ、右がミニプレートです。かわいい!!



OPTIMISME・・・楽観主義/楽天主義者と出ました。
こちらは、11月のデザインです。



なるほど、ワクワク楽しみにしているから、ポジティブなのですね。
お洋服を編んでいる様子がほほえましい。

実は、ビョンさん、高島屋さんの包装紙のデザインを頼まれ、引き受けてくださったそうで、
ELLEDECOさんの特集で拝見しましたが、とてもかわいらしい。
その頃のエピソードでは、連絡があると、ヒョイッとクライアントに会いに行く行動力の持ち主だったそう。

今でこそ、メール等、連絡を取りやすくなりましたが、当時は今のようには行きませんよね。
その中でも、いろいろな国からのオファーに対しても、精力的に活動していたようです。

現実の暮らしの中から見える目線と、、、おとぎ話のような美しいシーン、
どちらも組み合わせたデザインが、ビョンさんの世界観を創りあげているのでしょうね。





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