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BY noriko niinuma | 2022-02-09 12:48:41 | 北欧ヴィンテージ家具 ソファー・イス


こんにちは!
staffAです!

本日はデイベッドをご紹介させていただきます

デンマークの老舗 GETAMA(ゲタマ社)
Hans Jorgensen Wegner (ハンス・J・ウェグナー) デザイン
「GE259」
 
ウェグナー好きさんでもなかなか出会えることの出来ない
このデイベッド

晩年の1973年にデザインされていて、
生産数が少なかったようです

元々は学生寮の狭いスペースを有効に活用しようと
作られたのがデイベッドでした
1954年の事です

そこからいろいろなタイプのデイベッドがデザインされ、今に至るのですね

こちらの「GE259」
もともとマットレスのメーカーだったGETAMA社のものだけあって
座り心地も抜群です

ウェグナーのデザインですので、言うまでも無く洗練されています



ロイヤルコペンハーゲンのテネラのタイルテーブルと合わせて…


さてこちら、ベッドにするために
パカっと背もたれを上げる仕様になっています
このデザインはこの品番にしか採用されていないものです

両サイドのクッションは取り外し可能ですので、
無くせばもちろんもっと広くなります






ちなみに横から見た時の違いはこのようになります




こちらがこのように



スマートな動きですね




張替えを検討される方もいらっしゃるかと思いますが
こちらのファブリックはこのままでも十分きれいで
とても素敵なのでご紹介させてください

アイボリーにグレーとチャコールのチェック
シンプルながらも可愛らしさもありますよね



サイズ感がピンとこない方のために
staff Rさん(身長162㎝)にご協力いただいきました

横になってもこんなに広いのですよ~



サイズは
W205.5㎝ D87㎝ H74㎝(座面の高さ74㎝)

普段はソファとして
眠たくなったら、急な来客などがあったらベッドに早変わり

合理的なだけでなく、お部屋の雰囲気も素敵にする
デンマークの考え方、
とっても素敵ですよね

こちらのデイベッドはWEB掲載はされておりませんので、
店頭、もしくはメールやインスタグラムのDMでも
お問い合わせくださいませ
詳しいお写真お送りいたします


さて、2月は10時オープン&15時クローズ
店頭に居るのはstaff Aとstaff Rという
新しい試みに挑戦しており
休店日はございません

営業時間はカレンダー、インスタグラム、HPをご覧になって
ご確認くださいね









そして、新しくリクルートページが立ち上がりました。
一緒にいろいろなコトにチャレンジしたいと思ってくださる方、こちらをご覧ください。



COLORS.LTD カラーズ 会社のホームページはコチラ↓↓↓

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うつくしいアームチェア。

デンマークデザイン展でフィンユールにときめいてから、いろいろな方とうつくしい椅子について話す機会が増えました。


そんな流れがありつつ・・・買付便のタイミングでフィンユールの椅子にもめぐり逢いたかったのですが、まず先にこちらのうつくしいアームチェアに出逢いました。

























この撮影後・・・木部はチークオイルでお手入れし、さらにしっとりしました。

ぜひ店頭でじっくりご覧いただき、座っていただけると嬉しいです。












そして、新しくリクルートページが立ち上がりました。
一緒にいろいろなコトにチャレンジしたいと思ってくださる方、こちらをご覧ください。



COLORS.LTD カラーズ 会社のホームページはコチラ↓↓↓

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素敵な出逢いがありました。

今までにもいろいろなデザインでご紹介してきました、ロイヤルコペンハーゲンのタイルテーブル。

今回は、初めてのラウンドが見つかりました。

こちらのテーブルはすでにSOLDなのですが、あまりにも素敵なので記録的にこちらに残したいと思います。

直径110㎝です。







1枚1枚のタイルをじっくり見ていくと、釉薬の出方が違って興味深いのです。








脚のデザインも、今までに見たことが無いスタイル。





スッキリしていて、ラウンドの雰囲気になじんで、素敵ですね。






このパターンのデザインも、出会う機会が少ないので、質感を撮ってみました。

やっぱり、色ごとに焼成温度が違うんですね。




さて、気になる座って使う時のイメージですが・・・





ソファーに座って膝上なので、コーヒーを飲む時に手が届く高さ。

床に座らずにきちんと過ごすことが出来ます。


ご購入の際、このテーブル、ダイニングテーブルにしたくなったらできるでしょうか?という話題に。

実は、つい先日、系列店OPEN THE SESAMEでタイルテーブルをご購入いただいたお客様に、

ダイニングテーブルの高さの脚を製作する、というミッションをクリアしていますので、形を相談して、

製作可能だと思います、とお答えしています。


ゆくゆく、いずれ、高さを変えて使う事が出来るよ、という話題も、ヴィンテージ家具好きの間では

よく出る話題です。


ライフスタイルの変化を、家具の使い方の見直しで楽しんでいく。

買い替えるよりも、想い出が増える使い方かもしれませんよね。












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BY noriko niinuma | 2020-10-06 07:01:00 | 北欧ヴィンテージ家具 ソファー・イス

北欧の家具デザイン、特に椅子のデザインで有名な方はいろいろいらっしゃいますが、

個人的には、綺麗な曲線が好きです。目で楽しんで、座って楽しんで、手触りも楽しめる。

何の話をしているかって、まじめに椅子の話をしています。椅子はもともと座るもの。





腰を掛けるという日本語がありますが、腰を掛けるなら、正直なところ段差があれば可能です。

でも、座るってそういう事じゃないよね、という、道具としての役割をきちんと果たしているか、

という機能という観点で見ると、座っていて、心地よくて、過ごしやすいのが、椅子に求められて

いると思います。私も以前は、椅子をデザインでかっこいいか、かっこよくないか、と思っていました。


もちろん、背景を語らずとも、かっこいいに越したことは無いのですが、かっこいいだけじゃなくて、

座り心地がいいの、という椅子は、さらに毎日の暮らしの質、”OUALITY OF LIFE” を

高めてくれる存在になります。このポイントが、デンマークの方が暮らしの中で大切に

している要素で、そのために椅子は欠かせない存在なのです。なぜって、HYGGEだから。





曲線に注目して、じっくり見てみると・・・                      



























自分らしく過ごす相棒として、好きな過ごし方にフィットする椅子は、とてもいいものです。


座ると言っても、座り方はひとそれぞれ。過ごし方もひとそれぞれですよね。






実際に座るときの動きについては、こちらの動画からご覧ください。



【エリックバックの椅子にいろいろ座ってみる】





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昨日に続いて、ペーパーコードチェアの張替え。


昨日は実は第二ステップまでご紹介していますが、

肝心の第二ステップの、すて巻きについては、動画がありませんでした。。。



すて巻きも、巻き初めから、5回巻いて隣へ移動を繰り返していきます。


第二ステップ後の座面はこんな感じです。





どうやら、この椅子の職人さんは、真ん中からスタートしている様子でしたので、

真ん中から外側に向かって張っていきます。



そして、、、すて巻きが終わったら、次は第三ステップの横張へ。




【やってみました!! ペーパーコード張替え  第三ステップは横張】



横を張る時は、木材をはさんでからスタートすると、作業しやすいとの事ですが、


座面は真ん中がカーブしてへこんでいるシルエットなので、


今回は短い木材を割りばしで代用してスタート。




そして、思わぬハプニングが!!!


先ほどの動画の最後も、何かしている様子で終わっていますが、


なんと、ペーパーコードがよれてしまって・・・







お祭り騒ぎ!!!です。もう笑うしかないですね♪


こんな時、買付でも数々のピンチを乗り越えている、加藤さんに相談。


『どう思いますか?』


『うーん、結構だね。電話のコードみたいになってるから、ねじるしかないよね。』


『なるほど・・・電話のコード・・・そしたら、反対側から巻いてみます!』


たぶん、これが、一番いい解決策だと思う。と信じて・・・


冷静に、反対側のコードの端から、まき直しを進め・・・


ねじれたところを解きながら、まき直し・・・


まき直し・・・まき直し・・・


何とか、切らずに、張る作業ができる位置まで解くことが出来ました。



【やってみました!! ペーパーコードの座面張替え 横張中盤戦】






【やってみました!! ペーパーコードの座面張替え 最後】




ちなみに、このペーパーコード素材としては、紙なのですが、

3本を寄ってあるため、ねじってまとめているような素材です。

決して、柔らかいわけではないので、慣れるまでは肌が擦り切れる感じ。


この段階だと、隙間が詰まって、よりしっかりテンションがかかっているので、






最後の割りばしは、ビクとも動きません。

外すときは、ラジオペンチで引っこ抜きます。



今回の作業では、先曲がりラジオペンチが使いやすかったので、相棒です。

ダニッシュネイルの隙間に、ペーパーコードを巻く時も

指先ではできない作業をサポートしてくれました。おすすめです。








最後の仕上げは、千枚通しで隙間を整えて・・・






完成!!!


1回目は、横張のやり直しを3回していたので、計17.5時間かかってしまいました。


今回は、おおよそ8時間。

そして、おまけのペーパーコード祭りが+6時間。


一筋縄ではいかないところが、、、おもしろいですね。


つい先日のこと。

『じゃあ、次3脚目は、もっと早くできるね!!』

と、お客様に店頭でお声がけいただいたのですが、

今のところ、3脚目は無いのです。。。



次回の買付では、きっと出逢えるはず!!


その時は、ぜひ3脚目リポートします。


店頭にお越しの際は、ぜひ座っていただければと思います。










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ようこそGUESTさん

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