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こんにちは
staff Aです

皆さんはご自宅にポスターは飾っていらっしゃいますか?
ポストカードと違って、大きさも様々で
飾ろうと思ってもなかなか気に入ったものに出逢えなかったり
少し難しいですよね

今回はポスターの中でも北欧のヴィンテージポスターをご紹介したいと思います





向かって左側
1977年にコペンハーゲンの国立美術館『SENGEN KUNSTINDUSTRIMUSEET』で
開催された展示会のポスターです。
詳細について下のようなコメンタリーが商品横にありますので、
店頭にいらした際は見てみてくださいね



コメンタリ―・解説
年号だけ、ミスタイプしています(すみません)




向かって左は『Olsen Banden (The Olsen Gang)』という映画のもの
よく見ると一コマ一コマがユーモラスでおもしろいんですよ

以下、コメンタリー・解説より

『Olsen-bandens 』はエブン・オルセンという男をリーダーとして、

コメディタッチで犯罪活動を行うギャングの一団を描いたシリーズ作品です。

最初の映画は 1968年から14作品製作され、

デンマークを代表するコメディ映画の一つとして知られています。

デンマーク国内で大きな人気を博しています。

また、北欧諸国やドイツ、日本などでも人気があり、広く知られています。

1981年の作品から約 17年間の休止を経て、

この『 Olsen-bandens sidste stik 』は 1998年に公開された人気シリーズ最後の作品です。


このポスターは映画のシーンを抜粋して構成されたデザインです。









向かって左側はデンマークの画家 Henry Heerupの作品です

Henry Heerup(1907-1993)は
デンマークのグラフィックアーティストです
デンマーク王立芸術アカデミーで絵画を学び、
その後彫刻やリトグラフ等様々な分野で活躍します
数々の賞を受賞し、Heerupの博物館までできたほどです

「VENDSYSSEL」
直訳すれば「振り向いて」
デンマークの魅力をもっとたくさん伝えたかったのかもしれません



右側は・・・詳細が不明なんです
家屋と水車が描かれていますね
デンマークの郊外の昔の民家はこんな感じだったのでしょうか
詳細をご存知の方がいらっしゃいましたら
是非教えてください





こちらはご覧になったことがある方が多いかもしれません
『Come to Finland』のポスターです

1900から1970年代までたくさんのアーティストたちが
『フィンランドにいらっしゃい!』と
旅行ポスターをデザインしました

こちらはそのなかでも代表格となる
『AERO(アエロ)』
1933年にヨルマ・スホネン(Jorma Suhonen)によってデザインされました
 アエロ航空(後のフィンエアー)機が、
ヘルシンキの街のど真ん中にある大聖堂の上を横切る大胆な構図。

でもこれはデザインとして脚色された構図ではなく、
実は、当時は、普通に街で見られた風景なんだそうですよ




こちらはまた風変わりなポスターで
「穀物や小麦粉の害虫は、デンマークの収穫量の少なくとも2%を破壊します」
と書いていて、農家に向けたキャンペーンポスターなんだそうです

とてもユーモラスではありますが歴史的なポスターで、
小さなカブトムシが農場に侵入している様子が描かれています
勝手にアリだと思っていたのですが、よく見ると虫にツノがありますものね

作者は Storm.P として知られる Robert Storm petersen(1882-1949)です





こちらはデンマークのコメディ映画のポスター
独特なタッチのイラストで登場人物をユーモラスに描いています

以下、コメンタリーより

『det stover stadig』は1962 年に公開されたデンマークのコメディ映画で、

監督はポール バング、脚本はアーヴィッドミュラーと

オーゲ ステントフトが担当しています。

この映画は、1961年の『Stow pa hiernen 』の続編です。

続いて、1963 4.0 I Stov for alle pengene J

1965年の『Passer passer piger 』が続きます。

共同住宅を舞台に、住人たちの日常を描いたコメディ映画です。

キャストにはデンマークの有名なコメディ作優たちが抜擢されています。


ちなみに、『det stover stadig 』の日本語訳は『 まだほこりっぽい』です。





こちらはGroth Jussin 1962とサインがあるのでしょうか
詳細は不明で、家の中の様子・窓から見える景色・小さな子どもが描かれています
どんな思いがこめられているのでしょうね



ヴィンテージの北欧のポスター、いかがでしたか?
デザインだけで選ぶのも楽しいですし、
描かれた背景を知って楽しむのもいいですよね

壁に飾るだけでなく、床に置いたり、スツールの上に立てかけたりして
気軽に暮らしに取り入れてみませんか?



さて、おなじみ営業時間カレンダーです





【3DAYS Scandinavia & BOLIG 営業時間】
●平日 12-19時
●土日祝日 11-19時
*臨時休業、時短営業日はインスタグラムのストーリーズにて随時お知らせいたします
Instagram(インスタグラム):@3DAYSSCANDINAVIA_SENDAI


店頭でお待ちしております
気になったポスターがあればお気軽にお問い合わせください




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BY noriko niinuma | 2022-08-29 21:08:35 | 3DAYS Scandinavia, marimekko


こんにちは
お久しぶりでございます、staff Aです

本日ご紹介するのは、マリメッコのメローニです



メローニと言えばこちらのお色の大胆なテキスタイル

1960年代のマイヤ・イソラの代表的なデザインになります


普段難しくて聞いただけでは分からないフィンランド語
でもこれは【melooni】メローニ
メローニ...メロ二...meroni... meron
メロン!!!!

何となく分かるかと思いますがメロンの事です
メロンの輪切りにしたものをモチーフにしているのだそうです

今までも何度か復刻していますが、
今回のお色はシックな組み合わせ



生成りのリネン生地にブラックのみのメロンです
おおらかな印象のメローニですが、
お部屋の中に取り入れた時の雰囲気がなかなか想像しにくいと
お客様にもよく言われます

実は度々登場しているstaff Aの家では和室に常時ファブリックが掛けてあるのですが
メローニを掛けている写真がありましたので
お恥ずかしながらご紹介させてただ来ます



今回入荷したものとはお色が違いますが、雰囲気はとても似ていると思います
非常に使いやすいテキスタイルだと個人的に思っています

メロン一つ120×85㎝の大きなパターンですが、
どこで切れても嫌な感じがしないんです

そしてこの綺麗で正確な楕円じゃないところがまたいい
まさにおおらか、そして穏やかな感じがします

お部屋の雰囲気を一気に変えたい方におすすめです


また、同じメローニでもお隣BOLIGにはマグカップが入荷しています




久しぶりのメローニのマグカップですね

こちら、HARKAとペアのモノですが、BOLIGではバラ売りしております

ご購入はこちら


ちなみにstaff Aもあまりの可愛さに購入してしまいました!
HARKAの方は、なおこさんが買ったので、2人ペアです♪

久しぶりに復刻したメローニ
皆さんも暮らしの中に取り入れてみませんか?

そして、新しくリクルートページが立ち上がりました。
一緒にいろいろなコトにチャレンジしたいと思ってくださる方、こちらをご覧ください。


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BY noriko niinuma | 2022-06-30 15:00:00 | 3DAYS Scandinavia, インポートアイテム




こんにちは
staffAです

皆さん、島塚絵里さんをご存知ですか?
最近メディアにも多く登場し、見聞きしたことがある方も多いかもしれませんね

島塚絵里さんはフィンランド在住のデザイナーさんです
27歳の時にデザイナーを志して北欧に渡欧し、
なんと、その後マリメッコでデザイナーデビューしたという
とても格好いい女性


島塚絵理さん
(ご自身デザインのお洋服を着ていらっしゃいます)

現在、フィンランドでご結婚されて、育児と仕事とを両立させ
先日本も出版されて益々の活躍をされていらっしゃいます


さて、島塚さんと当店との出会いはほんの少し前

FINARTEというフィンランドのラグブランドを取り扱っているのですが、
その中でも際立って美しい素敵なラグが登場したのです


それがこちら

日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を記念して
島塚さんだデザインしたものをFINARTEで製品化したもの
『TERTTU』というこのデザインはフィンランド語で『房』という意味
神秘的な森にベリーの実がなる様子が描かれています
とっても素敵ですよね



当店でもこのラグは現在店頭にありますので、現物をご覧いただけます



フリンジもとってもかわいい


また、このデザインのクッションカバーもあるんです

                    

この2色のクッションカバー、先日入荷しまして、
直ぐに何点かお客様の元へ旅立って行ったのですが、
まだ数点店頭にあります

こちらのクッション、ウールのチェーンステッチになっていて
ひとつひとつ微妙な差があるんです
手作業で丁寧に作られているんですね

クッションカバーとしてはもちろん
チェアの座面にしたいという方もいらっしゃいまして
チェアパットのようにもお使いいただいています



ブルーとパープル、イエローの色鮮やかなもの



上記のラグの色に近い、ベージュのタイプ
ベリーの実の色がラグとは違いますよね
ラグのフリンジの色と同じようなお色です




見比べてみるとこんな感じです
どちらもかわいいので迷ってしまいますね

シンプルでありながら華やかさを忘れない
島塚さんのデザインは魅力たっぷり

是非 皆さんも、お部屋の中に島塚さんのデザインを取り入れてみてください

フィンランドの素敵な雰囲気を感じることが出来ますよ!





そして、新しくリクルートページが立ち上がりました。
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素敵な出逢いがありました。

今までにもいろいろなデザインでご紹介してきました、ロイヤルコペンハーゲンのタイルテーブル。

今回は、初めてのラウンドが見つかりました。

こちらのテーブルはすでにSOLDなのですが、あまりにも素敵なので記録的にこちらに残したいと思います。

直径110㎝です。







1枚1枚のタイルをじっくり見ていくと、釉薬の出方が違って興味深いのです。








脚のデザインも、今までに見たことが無いスタイル。





スッキリしていて、ラウンドの雰囲気になじんで、素敵ですね。






このパターンのデザインも、出会う機会が少ないので、質感を撮ってみました。

やっぱり、色ごとに焼成温度が違うんですね。




さて、気になる座って使う時のイメージですが・・・





ソファーに座って膝上なので、コーヒーを飲む時に手が届く高さ。

床に座らずにきちんと過ごすことが出来ます。


ご購入の際、このテーブル、ダイニングテーブルにしたくなったらできるでしょうか?という話題に。

実は、つい先日、系列店OPEN THE SESAMEでタイルテーブルをご購入いただいたお客様に、

ダイニングテーブルの高さの脚を製作する、というミッションをクリアしていますので、形を相談して、

製作可能だと思います、とお答えしています。


ゆくゆく、いずれ、高さを変えて使う事が出来るよ、という話題も、ヴィンテージ家具好きの間では

よく出る話題です。


ライフスタイルの変化を、家具の使い方の見直しで楽しんでいく。

買い替えるよりも、想い出が増える使い方かもしれませんよね。












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BY noriko niinuma | 2020-08-01 09:25:58 | 3DAYS Scandinavia, 北欧ヴィンテージ ガラス

おはようございます。



日頃のご愛顧、ありがとうございます。


今月は、15周年月間イベントとして、今日からこちらがスタートします。


店頭 特別企画!






みなさま、お楽しみに♪


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ようこそGUESTさん

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