左パネル
こんにちは
staff Aです
本日ご紹介するのは北欧デザインの巨匠、カイ・ボイスンが手がけた
木製アニマルシリーズのゾウです
世代を超えて世界中で愛され続けているこのシリーズの中でも
ひときわ存在感を放つのが、この愛らしいゾウのオブジェです
1953年に発表されたゾウは、オーク材の温もりと、丸みを帯びたフォルムが特徴
シンプルながらも、ゾウの愛嬌ある表情が豊かに表現されています
鼻、首、前後足の6カ所が可動式になっており、
さまざまなポーズをとらせることができます
ちょこんと座らせたり、鼻を上げて「パオーン」と鳴いているようなポーズをとらせたり、
見ているだけで心が和みますよね
staff Aも色々挑戦してみましたよ!
このポーズは苦労しました(笑)
でも可愛い!
カイ・ボイスンは、
「木は生きている素材であり、想像力をかきたてるもの」
という考えを持っていました
彼のデザインは、子供から大人まで、誰もが自由に想像力を膨らませ、
遊び心を持って楽しめるように作られています
ゾウのオブジェも、子供の遊び相手としてはもちろん、
大人のインテリアとしても、空間に温かみとユーモアを添えてくれます
もちろん北欧インテリアとの相性も抜群で、
リビングや子供部屋、玄関など、どんな場所に置いても自然に馴染みます
他の木製アニマルシリーズと並べて飾ると、より一層可愛らしい空間を演出できそうですね
時を超えて愛されるカイ・ボイスンの木製アニマル
その中でも、このゾウのオブジェは、
温かみのあるデザインと、自由な発想で楽しめる魅力が詰まっています
ぜひ、あなたの暮らしに、この愛らしいゾウを迎えてみませんか?
ここからはオフショット
今回ご紹介するのは、フィンランド在住の日本人デザイナー、島塚絵里さんによる版画「Lähtö」です
この作品「Lähtö」は、フィンランド語で「出発」を意味し、
新たな章への期待と高揚感を鮮やかに描き出しています
「Lähtö」は、フィンランドの豊かな自然からインスピレーションを得ている島塚さんらしい作品です
黄色がかった美しいゴールドとブラックのコントラストが美しい蝶は、
もみの木から飛び立つところなのでしょう
生命の躍動感と、大自然の中で力強く羽ばたく姿を表現しているようですよね
蝶々のアップの写真
美しいゴールドを使っているのがよく分かります